心屋認定カウンセラー タケコこと
竹嶋 しょうこです。
す、涼しい！
竹嶋 しょうこです。
す、涼しい！
今日は朝から夫が地域の初盆のお家のお手伝いに行きまして、
私は子どもを連れてちょろっと実家に行ってました。
ようーやく上げて、
スマホに買い替えました(;´∀｀)
先週、母には私が仕事に行く間
なっちゃんのお昼を頼んだ時があり、
まだあまりやってないだろうし
とりあえずLINEは使えるようにしてあげようと
したんですがね…
まだWi-Fi設定すらしてなかった
!!( ; ﾛ)ﾟ ﾟ
ちんぷんかんぷんの高齢者に、根気強く教えてくれるドコモショップの店員さんはマジですごいと思う…
うちの父も母も10年前と言えど、仕事で
パソコンを使っていたので
ある程度はわかっているかと思ったら
わからなさレベル、予想以上だったYO( ；∀；)
そして頑固な九州男児の父、
取扱説明書をいっぱい見てるらしい。
これ、数ヵ月かかるな…(-_-;)
そして、結果わからないことがあっても
「別に困ってないから」
ってドコモショップに行ったりは絶対しない予感…
報酬はお昼ごはんと畑で取れたスイカ🍉
と、いう訳で
私が実家に行ってきました。
で、二人のWi-Fi設定をし、
父のLINEアプリをインストールし、
私と夫、東京に住む兄夫婦の連絡先を繋げる
プラスすぐ使いたいお店のポイントアプリいくつかをセットアップする所までやってきました。
これね、数年前の私ならたぶんもっとイライラしてたなぁと思った。
小さな頃の親から言われて傷ついた、悲しかった気持ちを言えずに抱えてきた人の場合
(私もこれです)
「子どもの時に思ったまま反発する」をしなかったから
(家族のバランスを取るためにしてこなかったケースもあり)
親に本当は怒っている、言いたいことがある
↓
けど、今さらという気持ちがあって葛藤する
↓
でも、気持ちは未消化なので、親に甘えたりするのにも抵抗がある。
また、親に何かしてあげるのもイヤ
↓
自分の心に向き合う
(マスターコースなどでは、これを仲間の力を借りてやることができます)
↓
「イヤなことをやめてみる」で無理をして親に何かしたあげるのをやめる
(でも罪悪感あり)
↓
ひたすら自分のために生きてみる
「やりたくないことをやめる」「やりたいことをやる」をひたすら実践
↓
親も一人の人なのだと認められて、素直に甘えたりできるようになる。
もちろん、人として、自分は親とは合わないのだとわかる人もいる。
親のためにやれないことがあったとしても、罪悪感なく生きられるようになる
という心の動きがあります。
この後に、
親の老いを認め、少し寂しさを感じながらも、
できる限り手伝ってやる。
のステージがあるのかもしれません。
もともと私は世話好きで、お節介な部分があるので、わかりませんが
「人の役に立ちたい私は、人から認められることを求めてるの？」
と考えすぎず(心の勉強した人あるある)
人のためにしてあげたいだけでいいんじゃないかなと思います。
ただ、うちの両親はとっても負けず嫌いで
謝ることとか、「お願い」って頼ることがなかなかできない人たち。
こちらがよかれと思って何かしてあげても、お礼を言わなかったりもしてね(;-ω-)ノ
それについては今もイラッとする時もするんだけどね(そして、それを言うこともある)
今日はまったく期待もせず。
セットアップが終わってお昼をご馳走になったら
帰ろうと子どもたちに声をかけたら、
いつも「おぉ」くらいしか言わない父が珍しく
「ありがとうな」と言われましたよ。
なんか、感慨深いね。
すべての人をコントロールはできないし、
思い通りにならないこともたくさんあるけれど、
心の癖を取ることで、
今までと違う喜びを感じることができた、
そんな風に思った日でした。
父も丸くなったのかもしれないけどね。
母について感じることもあったので、
また書きますねー。
