タケコです。


昨日はマスターコースの三日目でまた東京に来て

います。

夜みんなで夜景の見えるステキなレストランで

食事をしました✨

美味しかったし、たくさん話せて楽しかったなラブラブ


さて、タイトルの話。

私は人前で話すのは子どもの頃からあまり抵抗が

ない。

でもうまく言えなくて、あとから

「やっぱりあぁ言えばよかった」とか

「あぁ言うべきではなかった」とモヤモヤ一人

思うことはある。



私のまわりの口下手だと自分でいう人は優しい

人だと思う。

うちのダンナもそうだが、相手のことを思いやって

どの言葉を口に出せばいいのか一生懸命考えて

いるうちに、まわりの会話についていけなく

なっているのだと思う。


長女が亡くなった時、まわりの人にいろいろ

声をかけてもらった。

みんな私のことを思いやってくれているからこそ

来てくれるのはわかったけれど、特に年配の人に

「もう一人いるんだからしっかりね」とか

「まだ若いんだから産めるよ」と言われたのは

「だから今生きたくないけど生きてるんだよ!」

「誰も代わりにはなれないわ!」と怒りしか

感じなかった。


子どもを亡くすという事をまわりの人も経験が

ないから、どう声をかけていいのかわからなかったし

また私が長女の後を追わないかを心配してくれた

から仕方のないことだったと、今では思う。


でも、その時の私は、私に会いに来てくれて

ただただ私の話を聞いて、話せずただ泣いている

時も「何て言っていいかわからない」と同じ様に

静かに泣いてくれた友達が一番ありがたかった。

一緒にいてくれるだけでよかった。


それに、この気持ちは誰にもわかるはずもないし

わかるとは言ってほしくなかった。


「わかるよー」と

ただ相づちで言っていた人にはすごく反発をして

関係をこじらせたりもした。


私は口下手な人にたくさん助けてもらったよ。