アスペルガーの息子との記録

2025年 9月 12日(金)


子育てで悩んでいたあの頃の自分に会って「大丈夫だよ」って、抱きしめたい。


頭に浮かんだ今日のかなしかった気持ちを書いてみましょう

はじめまして。息子がアスペルガー症候群と学習障害(LD)があるシングルマザーです。産まれた時から今も子育てに悩みがつきないです。そんな我が子は、もう今は成人して社会にでて自分でお金を稼ぎ、車の免許証も無事取得し、親元を離れて一人暮らしをしています。【普通ができない】と思っていた子供時代からは想像もつかなかったことが、今はできている。本当に夢のよう。


集団生活が始まった保育園の頃から、対人関係、物事のとらえかた、学習、クセ、人間世界の色々なことに困難がありました。問題は次から次へと終わることのない試練のように与えられました。


これから、このブログで、私と息子の生きてきた道を書いていこうと思います。




高校生のころが1番辛かった。


嬉しい思い出はない息子の高校生時代。悲しくて、辛いことばかりだった。あの時、こうしていたら、、あんなこと言わなければ、、もっと踏み込んで関わっていたら、、と後悔するばかり。その当時は答えが分からず手探りで夢中でもがいては、結果ダメなほうに。何が正解か分からない中、1つだけ自分に約束しました。逃げないこと。息子が起こす問題は全て自分の中に受け止めて、息子と解決する事。絶対に逃げないこと。とはいえ度重なる問題に私のメンタルは弱っていきました。あの頃の事を思い出すと今も胸が苦しくなります。
でも、1番困っていたのは息子本人なんですよね。

誤解だらけ。理解してもらえない。ボタンの掛け違い。

知ってもらうことの大事さ。

そして、苦労してつかんだ卒業証書。

これだけはとっても嬉しかった。


詳しいことは、今後のブログに書いていくつもりです。

良かったら覗いてください。