いつもいいねありがとうございます
元々体力もなく すぐに熱を出すような
へなちょこ人間なのに癌になり
転移もして・・
ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞー
っと音のする（MRI）
検査も怖いです
です
抗がん剤（分子標的薬を含む）にも
反応しやすいため副作用とお友達です
たくさん転移したのち最後に脳転移がわかり
その治療を終えてからかれこれ３年半
新たな癌と認められる細胞は出ていません
2013冬にわかった脳転移の治療で
脳内の一部損傷により
右半身の麻痺が始まり
麻痺の回復は難しいと言われていますが
本人は治ると信じて
とってもナイスなリハビリに通っています
それでもエビデンス以下の治療で
長く生きているので
何か好い事がかけたらいいなぁ
と思っています
リハビリクリニックに行って来ました
担当のスタッフさん・・
見た目がイケメンだし
若くてどうなんだろう？
と、
相変わらずイケメンに厳しいれいちゃん
中はまるでジムの様な作りに
リハビリ用の道具も準備されてる
今のれいちゃんが行くにはピッタリな設備でした
呼ばれてベッドに横になり
魔法のマッサージをしてもらったら
ボールペンが左手のサポートなして定位置に来た
まさかの出来事に途端に涙が流れ出た
治るつもりでいても
実は心の片隅では
きっともう悪化の一途をたどるだけなんじゃないのか？
なんて考えていたのかもしれない
こんなんじゃ治るものも治らない
いけないいけない
次は一週間後
ストレッチの宿題を二つ出されて帰宅
昨日
肺がんの手術を冬に終え
自宅療養中の友達から来たメールに
人生長さより質だと気づかされた
と書いてありました
友達は肺がんになってから
心の成長のスピードが目を見張る程で
こんな友達を持って良かった
と思うばかり
決して投げやりにならず
全てを受け止めた上で考えを出して決めている
長さより質を考えた事はあまりなかったけれど
私が日々考えている事に近い物がありそうで
早く友達に会って話がしたくてたまらない
建設的な話ができそうだ
昨日長男といつも行く焼肉店にランチに行き
仲良しの店員さんに歩き方を心配されたから
サラッと癌の話をしたら
もっと良くなって欲しいから
・・と
最後に二人分の飲み物をくれたの
（ちょっ飲んじゃってます
）
またそこで涙がつる～っと流れ…
息子はそれを見ていたけれど
人の優しさに
一緒に触れる事が出来て
店員さんには大感謝
魅力的なおちりでしょう
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