抗がん剤と放射線にありがとう

れいちゃんの癌の経過をザッと整理をしてみよう~

ちゃっちゃらっちゃっちゃ~ん

２００８年９月にに乳がんの手術をして
２０１１年春にに骨転移がわかり放射線。
同じ年の暮れに肺への転移と新たなる骨転移。
２０１２年５月まで抗がん剤を６か月する（FEC/タキソテール）
２０１３年になり肺転移が再燃して放射線を照射。
肺転移に照射中に脳転移が２か所に発覚
肺転移の照射が終わり次第
脳転移にサイバーナイフを（放射線）照射する。
２０１４年（照射から１年後）
脳転移が再燃かもしれないと言われる。

こんな流れですが、先日検査でOドクター（MRI/CT）と
東京のTドクター（乳腺）がやっと脳の浮腫みは
再燃ではなく放射線の副作用と言ってくれましたね~

と、言うことで、体の中には認められる大きさの
治療が必要とされる癌細胞はないことになりましたぁ

昨日、家の前で大きな事故があってね（夕方のTVで流れた位）
音がすごくてびっくりして外に出てみたら
下のおじいさんも出てきてね

「抗がん剤は効果なんてないんだから危険だからしない方がいい」

って言われたの。

いつもれいちゃんの顔を見るたびに言うのよ

でも、実際れいちゃんの場合は
抗がん剤やハーセプチンや放射線がなかったら
今頃生きていないと思ってるし
脳に出来た癌細胞の治療の主流は放射線になっていて
開頭手術は条件が合って必要な時にしか行わなくなってるんだよ

だから放射線をしていなかったら
脳の癌はものすごく育って
それが致命的になっていたかもしれない

確かに抗がん剤効果が出ない人もいるけど
すごく効果が出る人だっている

放射線で、れいちゃんは放射線肺炎になったし
脳も浮腫んだりしてるけど、これって珍しいケース

肺炎にもならなくて脳の浮腫みにもならない人の方が
たくさんいるんだよ

今後の事はわからないし、副作用は出てるけど
今の状態はとても良好

Tドクターには現在使っている物が
ハーセプチン（分子標的治療薬）いわゆる抗がん剤ではないよ
それと
ゾラデックスというホルモン療法　のみ
と、話したら嬉しく驚いていたようで
追加で
「笑いが一番のお薬になっていると思います」
と、言っておきました

右手の突然な変な動きは、まだれいちゃんの脳からの指令で
止めることが出来る状態です

なので作品作りは、ゆーっくりとなら作れていています

ありがたい事です

今週は体調を整えたいのと、来週は入院治療があるので
それが終わったら
いまオンラインショップにある作品のセールと
新作を数点並べて、また開店することが今の目標です