おはようございます(*☻-☻*)
ただいま入院中でございます。

昨日から入院していますが
ここで話をするDr.はいないので、
看護師さんや優秀薬剤師さんと
色々な話をしている中で感じた事。

10月から予定をしている
新薬パージェタ(分子標的治療)
についてのお話と、
Dr.変われば治療内容も変わる…

そんなお話です…

Dr.の意見は入っていませんが、
下記はDr.の又は病院全体での
まとめになると思いますので…

HER2陽性の私は分子標的治療が
無ければ今頃どんな末路を
迎えていたかわからない…
乳がんの中で、私は
そんな位置にいる患者です。

転移後、抗がん剤治療が最善
だといわれて治療後まもなくの
入院中に
HER2陽性だとDr.から話をされ
二年位前からハーセプチンを
取り入れた治療をしています。

あれから、再燃はあれど、
新たなる癌の出現は
見つけられていません。

体調不良のため、四月から
補足のための抗がん剤ゼローダは
中止していて、現在は
そのハーセプチンとゾラデックス
というホルモン療法の二つのみの
治療になりました、

6月始め…
信頼している元Dr.のいる
東京の病院へ行った時に
体調不良でゼローダは
休んでいると話すと
パージェタ併用の治療を
進められた。

単独での使用は保険適用外
なため、髪の毛は抜けるが、
タキソテールとの組み合わせを
初回だけして、
二回目からはタキソテールを
外し、パージェタだけにして、
ハーセプチンと組み合わせる…
タキソテールは使用はしないが
パージェタは保険は
適用にしましょう…
と言う話をされた。

Dr.にやり方があるのだと
かんじました。

ちなみに組み合わせる抗がん剤は
タキソテールだけではないはずです。

この話…
予防としては確かにナイスです。

入院先の病院からは
提案されませんでした。

なので…

このプランを入院先の病院で
すすめてみるも、そんな
システムはないからしない…
少なくとも現段階では
叶わない治療なのだと思った。

タキソテールは入れ続ける事が
前提である…

入れ続ける…んですよ…

患者目線から疑問を感じませんか?

まず、患者に使用する薬剤の選択の
余地はない

増悪していない、寛解を続けている
体の状態。
その患者が抗がん剤に
必要性を感じていないのに、
決まっている抗がん剤を
プラスするプランじゃなくては
パージェタを使う事さえ
出来ないと…

パージェタ&抗がん剤&ハーセプチン

このセットだから、パージェタも
使えるんだ…と…

驚きました。

病院のシステムですから簡単に
変えられないのは
私にだってわかります。

組み合わせも決まりなんだろうから
変える事は厳しいのでしょう。

訳を聞いていると
患者のための医療とは…

そんなフレーズに笑いが込み上げます


地域やDr.が変わるだけで
治療内容が変わりますよ~

私は現時点においては
まだやはり、
抗がん剤を頑張りたくない…

この信念は変わらないのです。

そこで、私は決めました。

東京へ毎月通うのは現実的では
ありません。
帰宅後一週間寝込む位体調が
崩れます。

ハーセプチンだけで、
しばらくの間,寛解を続けるかも
しれません。
また、増悪したその時に
上記にある3点セットの
組み合わせで 治療をすれば
良いのじゃないかと…

予防の魅力はありますが
無理して使う事もない…

これが私の出した結論です。

今日はiPhoneからなので、
読みにくいかもしません。

足からず…

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