目の前にある壁(問題や障害物)そのものに価値を見出し、
すべて「順調な試練」として受け止めることにより、
その壁を自分の中に吸収しながら成長をはかり
一見閉じられているかのように見える状況を
楽々と突破していくような発想法。
ブレイクスルーするための10プラス1の発想法
① 楽しく笑え、感動に涙できる方向へ進む
人生で何かの選択に迷った時には、どちらの方向へ進むのが、
よりワクワクすることができ、
ワハハと笑う機会の多い選択になるだろうか
と考えてみればよい。
② 物質主義的観点とスピリチュアルな観点とのバランスを取る
1. 人間の本質は、肉体に宿っている意識体である。
2. 人生は、死・病気・人間関係など、
さまざまな試練や経験を通じて学び、
成 長するための修行の場であり、自分で計画したものである。
3. 宇宙には、因果関係の法則がはたらいている。
4. 人間は、自分の成長のために最適な両親を選んで生まれ、
夫婦や家族 は、過去の人生でもそうであったように、
未来の人生でも、夫婦や家族として身近に生まれ変わる。
5. すべてのことには意味や価値があり、
すべての試練は、予定通りに順調な学びの過程である。
③ 意味が現象に優先すると信じる
自分の正体は、肉体ではなく、そこに宿る意識体である。
人生は自分で計画して生まれてきた。(無条件に信じること)
よって、意味のないことは起きない。
④ 人生のブラックボックスを活用する
どのように解釈しても、嫌な気分になったり、
暗い気分になってしまうような問題は、
あえて考えないで意図的に放置しておく。
⑤ 「大きな出来事は、すべて予定通り」と信じる
人生は、よいことも悪いことも、偶然の積み重ねである。
⑥ 「人との出会いにはすべて意味がある」と信じる
⑦ 落胆や恐怖心から自分を解放する
1. 期待しない
2. 期待度を下げる
3. 落胆への耐性を強める
⑧ 理想と現実を使い分ける
~しなければならないの発想と、~するに越したことはないの発想
⑨ 2通りのブレイクスルーから選ぶ
1. 場所や相手を替えないままで、
自分が成長することによって事態を切り抜ける。
2. 場所や相手を取り替えることによって、再出発する。(危険度は大)
⑩ 「自分に解けない問題はない」と信じること。
⑪ 自分なりの発想法を持つこと。