私が産業カウンセラーを学びたいと思ったきっかけは、会社で総務の仕事をしていたからです。
労基署の説明会などでも「メンタルヘルス」をよく聞くようになり、社内にも精神的に不安定な方がいました。
そのうちの一人は、当時の上司。噂によれば前の職場でうつ病を発して退職されていたらしい。
当時、そんな事を知らない私は、機嫌がすごく良くてハイテンションでその場しのぎの事を言ったり、他の日は朝から機嫌が悪くいきなり大声で怒り出したり、顔に青筋をたてて無言で何もせず座っていたり。
なんとか上手くやろうと努力しましたが、だんだんと私が疲労困憊。

他にもうつ病らしき人がいる。

そういう方にどう接したら良いのかわからないし、私自身もカウンセラーに興味があったので、学ぼうと思いました。
(実際は最初の年は申し込み開始後すぐに満員になったため間に合わず、翌年やっと講座に申し込みが出来ました。
一年目に申し込みが出来ていたら、私の人生も変わっていたかもしれません。)