ひしひしと年末感見返し用に貼っとこー。
そして息つく暇なくお散歩。
明るいうちに行けました〜後ろ姿ばかり
新旧のを並べて満足気。
ウナギ犬なってたのはデール。
熟睡。
じっと私の動きを追ってたメイちゃん
大学病院は術後1ヶ月の検査でした。
生検の結果も知ることができました。
全摘した左胸には何の問題もナシ
なので今後、大学病院での術後治療もナシ。
ただ婦人科の方は、というと。
結果から言えば、こちらも術後治療ナシ。
今日の内診も異常はなく一安心。
だけど今も出血が止まらないので、念のため年明けたら再度診察を予約しました。
まず卵巣。
卵巣ってガン化する前に5段階あるらしい。
摘出された私の卵巣は、卵管が2段階まで進んでたみたい。
担当医によると、これはよくあるパターンだそうで。
ただ子宮は上皮前癌?口頭で知らされたので正式名称は曖昧ですが。
10年以内にガン化する可能性80%を超えるという結果
その10年以内ってのは10年後かもしれないし来年だったかもしれない。
〝それって子宮体がん検査で通常はわかるものなんですか?〟と思わず質問。
先生は〝出る人もいれば出ない人もいる。
◯◯さん(私)の場合、1年以内に2回体がん検査してるよね。
2回めは9月に私がやってる。
なのにわからなかった。
何故かというと体がん検査というのは子宮の何ヶ所かを採取するもの。
◯◯さんは摘出して細かく刻んだモノ全体を検査したからわかったこと。
これまで診てきた患者さんで、生検でこの状態だと判明したのは私は初めてです。
◯◯さん子宮を摘出するって悩まれたと思うけれど、決断は正解だったと言えます〟と。
ぶっちゃけ子宮摘出への迷いはなかった。
筋腫があったおかげで保険適用で摘出できて幸いだと思ってた。
前にも話したと思うのですが…
遺伝性乳ガンと診断された場合、保険適用で
摘出できるのは残った胸と卵巣のみです。
再発の可能性が高いとされているから。
子宮に関しては含まれていないため保険適用外。
その後なにか問題が生じても全て自費治療だって。
私の場合は子宮筋腫の大きさにより保険適用され、
抗がん剤以降は生理もないし迷いなく摘出を決めた。
あぁ、良かったよ。。。
卵巣も子宮も胸もなくなった今、女性として失ったものは大きいけれど。
乳ガンがきっかけではあるものの。
その後こうやって自分の体を、何人もの先生にいろいろ診ていただけて。
大学病院の3人の先生も日赤の先生も皆、信頼できる方ばかり。
何より話しやすく、不安の全てを話せる。
大学病院の乳腺外科の先生とは今日が最後。
〝またご縁あったら〜とは言わないけれど〟と笑って御礼を伝えました。
もうお会いできないのは正直、淋しいです。
先生方とのご縁は、もはや乳ガンに感謝しなければと思ったりもします
私の場合、残念ながら乳房も子宮もガン検診では何ら予見できなかった。
だからってガン検診が不要だとは
1ミリも思いません。
医療知識のない私ですが「早期発見=治療法の選択肢がある」のではないでしょうか。
だから年に一度は、ご自身の体と向き合っていただきたいと願います
次は来週の日赤です。
数ヶ月おきの定期検査になるかな期待。