最近はドラマの話ばかりで申し訳ないところです。。
さて、私が長年のファンであることを公言しています、
ハンバートハンバートさんが主題歌を務める
朝ドラ『ばけばけ』
本日大団円となりました!!!!
ありがとう『ばけばけ』!
ありがとう、ハンバートハンバート!!!!
最初はコメディータッチの物語と思っていたのに、
最後まで見てみたら
『ウラメシ、ケド、スバラシ』その言葉通りの
恨めしくて愛おしくて素晴らしい世界に、
大泣きしながら見ていました。
ばけばけを見るようになって、
私も小泉八雲さんとセツさん夫婦のことに興味を持って
色んな記事を読んだりしていたのですが、
八雲さんを亡くした後のセツ(おトキ)さんの狼狽は、
ほぼ史実通りなのだそう。
特に、八雲さんの思い出を口述してもらおうとしても、
すぐに泣いてしまって、話すこともできない日々が
実際は10年ぐらい続いたとか。
私の目線から見ると正直、八雲(ヘブン)さんという人は
頑固で偏屈で面倒で、
神経質でこだわりがあって繊細で不安がり屋で、
傍にいるのはとても大変なタイプだったと思います。
ええ、同じタイプの私が言うのだから間違いありません![]()
でもそんな面倒で頑固で不安がり屋の八雲のことを、
セツさんは本当に心の底から愛していたんですよね。
だから八雲の死後は相当に苦しんだといいます。
そんな幸せな日々のコミカルさと大変さ、
そして別れと喪失、孤独とその先の気づきまで合わせて、
いいところまで描き切った素敵なドラマだったと思います。
個人的には一人になったおトキちゃんは
あまり見たくなかったので…
特に最終回。
本当にドラマティックで
悲しくて、笑えて、恨めしくも素晴らしい、
みんなが泣き笑いする心尽くしの最後でした。
ラストシーン、
ロウソクを挟んで向き合う二人は、
物語の初回と繋がるこのシーン…もしかして
二人はすでに彼岸の人ということ??
とドキッとしたけれど、
見終わった後、あのシーンの前に何があってああなったかを
なんとなーく想像していたら
『アア、ヤットママサン、クル、サレマシタカ!
ハナシ、シマショウ、ハナシテ。ハナシテ。
ワタシ イナイノトキ、ママサン、ドンナマイニチ?
ワタシ、キキタイ! カイダンモ、キキタイ!
タクサン、ハナシ、イッパイ、シマショウ!!
キカセテ、クダサレ!
ネガイマス!』
…なんて、待ちわびていた八雲さんが
おトキちゃんにせがんだのかな?
なんて…^-^
個人的には死が人の繫がりの終わりではなく、
あの世でも再び再開し、幸せに過ごす二人、
という続きを想像することができて、
胸がいっぱいになって笑顔止まりませんでした。
愛する人には死んだ後でもきっとまた会える。素敵です。
まさに『ばけばけ』ですね。
まさかの二人こそが『ばけばけ』でした(笑)
でも怪談好きの2人らしくて、とてもよかったです^^
途中のストーリーを色々言う人もいたようですが、
そんな何もないようなつまらない日々も含めて、
人が歩く日々というものは、美しく愛おしいのだと、
そんなことを伝えたかった物語だったのではないでしょうか。
毎日些細な難儀なことがあり、
時には日に日に世界が悪くなるように思えることもあり、
だけどそんな中でも歩き続けて、
やがて人は、愛する人や大切なものに出会うんでしょう。
その小さな一歩を繰り返して、前に進んでいくことが人生で、
その笑ったり転んだりの出会いの日々を、幸せと呼ぶのでしょう。
私は今回初めての朝ドラデビューで、
他の朝ドラは知りませんが、
特別な才能もなく、時代の波の中で翻弄されながらも生きる姿は、
今の私たちそのもので、同時にコミカルで力強くて、
朝からずっと元気をもらえました。
というか、今まで見た普通のドラマも含めた全ドラマの中でも
トップに入るだいぶ好きな方かも。
実はこういう何気ない毎日のお話し、とても好きなんです![]()
(自分の話を書くとどうしても波乱万丈すぎてこうならないので…)
ハンバートハンバートさん目当てで見始めたものの、
『ばけばけ』本当に見てよかったと思います。
あと高校野球のアナウンサーさんの朝ドラ受けが
すごく優しくて愛があってよかったです![]()
…でね、やっぱりね、ハンバートハンバートさんですねッッ
この曲がどれだけこの物語にマッチしているか、
この世界観をどれだけ再現していたかッッ!!!
良成さんはセツさんの『思ひ出の記』を
読んで作詞したそうですが、
この読解力、解像度、素晴らしい。
完璧としか言いようがないね!!!
また夫婦デュオであるハンバートハンバートのお二人が、
八雲夫妻に何となく重なるというか…
長く歌手活動を続ける中で、色んな事がうまくいかず
閉塞感を抱えたことだってきっとあったはず。
そんな日々さえ愛おしんでいるかのような歌声が、
『ばけばけ』そのものとぴったり重なるというか…
シンプルで優しい牧歌的なメロディラインが温かくて、
遊穂さんと良成さんのハリと深みのある声が心に沁みて、
毎日歌が流れるたびに幸せで、目を潤ませていましたが、
12月の最終日と今日の最終回は、
滝のように涙が流れて止まりませんでした。
というか、今も泣きながらブログ書いてます![]()
『ばけばけ』は確かに素晴らしいドラマでしたが、
やっぱりハンバートハンバートさんの
『笑ったり転んだり』がなかったら、
また違うものになっていたと思います。
『生きることはうらめしい。でも素晴らしい』
その一言を伝えるために、
関わる全ての人が全力で駆け抜けた
そんな作品だったのでしょうね。
スタッフさんも俳優さんも監督さんも、
そしてハンバートハンバートのお二人も、
皆さん本当に素敵なお話をありがとうございました!!
私も日々笑ったり転んだり、目まぐるしい日々ですが、
そんな日々を噛み締めて、楽しんで生きていこうと
改めて思いました。
そして、そんなことを思う私も一人の作家。
私なりの『笑ったり転んだり』を皆さんにお届けできるように、
あと少しのところまで来たこの道行きを、
全力前進していきたいと思います。
ともすれば心が折れそうな日々。
時には誰かに元気をもらいつつ、
私もこうして生きている日々です。
いつか私も、誰かに元気を上げる方に
回れるように頑張ろうと思います^-^
改めてありがとう『ばけばけ』!
ありがとう『ハンバートハンバート』!!!!!
※註:ハンバートハンバートの回し者ではありません。
通りすがりのファンです!!!
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