キッカケは、日常の積み重ね

毎朝、朝食も作った

お弁当もあたしのと二人分作った

夕食も毎日作った

掃除洗濯もきちんとした


夫の給料は少なかった

だからあたしも仕事し生活費の足しにした


家事と仕事の両立はキツかった


休日は普段節約してる分

外食したいし
遊びにも行きたかった

けど夫はお金がかかる

そんな理由でどこにも連れて行ってはくれなかった


結婚する前はよく遊びに連れて行ってくれたのに


夫は暇があればチャットに夢中

誰と話してるんだか


あたしは気晴らしがしたかった

だけどあたしが独りで出掛けたりすると

彼は怒りだす
気に入らないらしい

家にいてもかまってくれないのに


もう監禁状態だった


そんな毎日が苦痛になって

限界へのカウントダウンが始まった。
18才から付き合ってた彼と21才の時結婚した。

動機はすごく幼いもので、

実家から出たかったから


何度も家出を繰り返したが

連れ戻され

あたしは父が怖かった

母ともうまくいかなかった

独りで暮らすお金も力もなかった


動機はそんなもの

大阪を離れ


高速で2時間くらいのところへ

逃げた


家族も

友達も


捨てて


「あたしの味方はあなたしかいない」

いつも彼に言ってた


二人で生きていくって信じてた

そんな21才だった。
あたしの天秤は片方へ傾きはじめ

もちろん

重い方を選ぶ。

けど、結婚はしない。

このまま恋人のままでいいじゃない。


あたしはバツイチやし

もう結婚はしたくない


籍なんか入れなくったってずっと一緒にいれるやん。

赤ちゃんも生めない体やし。


ねっ