今日は、ブログの日なのです、てぃんです
さっきは患者さんのきもちというテーマで書いて今回は医学生の立場から書いてみますね
同一人物なもんで、内容が重なるところはごめんなさいね
医学部生の多くは、入学してきたときものすごく大きな夢を背負って入ってくると思います
あつく夢を語ったり、どんな人を救いたいとか
それがだんだんとなくなるわけではないのだけれど、あまりの忙しさなどの中に
埋もれて行ってしまうと思うのです
たとえば線維筋痛症の患者さんが初めて来たときに投げかける言葉とかね!
実習といっても担当患者さんを持ちますが、治療をするわけではありません
だから言ってしまえば、その患者さんの病気や治療法を勉強してレポートや課題をこなすのに
精一杯で、治療や診断に対する責任感というのは生まれない実習だと思うのです
これは全国みんな同じ感じ。だと思う
急に患者さんが急変したり、患者さんが目の前で亡くなったりという経験がなければ
本当に医療に従事しているという感覚はあまり生まれないんじゃないかな
確かにスタッフとして使ってくれるような科もあるけど、私たちは医師の元、決まったことまでしかできない。
それにドクターたちも疲弊しているんも本当に事実です。
そのなかで医学生を育てようという余計な仕事まで押しつけられたら
本当、泣きたくなっちゃうと思うんですよね
まぁ正直なところですね
研修医だってオーベン(上級医)がいるからすべての責任をとるわけではない
ま、とれないですよね。正直なところ・・・
だってさっきいったような実習をして、国家試験合格しただけだもん
若葉マークなわけですよ
だからね、研修医も守られている存在なわけですよね
それで3年目でポ~ンと臨床の場に投げ出される(笑)
そして実地に学んでいくというのが医師としての責任感だったりもするのかなと思います
最初からわきまえてる人ももちろんいると思います、でもそれが大半じゃないかな
と思うわけなのです
だから、自分の先輩の当たる医師の人格などがきちんとしている人でなければ
そういう責任感は身につかずに引きずられて悪い伝統がはびこっていく…
そんなふうにはなってほしくないな
いい師につくということが人生の分かれ道だと改めて思うのでした
これからどんどんいいドクターが生まれてきてくれることを念じて…
また、私の大好きな光に向かってとそのシリーズをを今度引用したいと思います
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