今は
体調は絶好調で
元気いっぱいに
看護師をしています。
随分と過去の話をします。
母から聞いた私の事。
「予防接種が合わない体質だから、
医師から予防接種をしないように
言われている。」と。
赤ちゃんの頃、
天然痘の予防接種の種痘で、
天然痘に罹ってしまい重症になり、
高熱が続き、治療法が見つからず
死にかけた。
沖縄に効く薬がある事がわかり、取り寄せて、治療開始し命が助かった。
この稀なケースは医師の研究会にも連れ出されたらしい。
その2年後、昭和51年
種痘義務化は中止され、
昭和55年種痘は廃止されました。
そうなのです。生きているのが奇跡だと。
だから私は皆が当然の様に接種している
予防接種をうけていませんでした。
そして 私はアホなので、
予防接種が合わない体質なんて
嘘じゃないの?と疑いました。
その結果、悲劇が起きました。
昭和62年。私が中学生の時です。
結核の予防接種のアンケート用紙が配られ、私は母にみせず、勝手にサイン等して提出しました。
皆は赤ちゃんの時に結核の予防接種、
BCGワクチンを接種しています。
10~15年効果があるので、ツベルクリン反応検査をして、陰性なら、抗体がないので追加でBCGを接種しますか?
と言うものでした。
一歳までに定期接種してるはずですが、何らかの事情で受けられなかった場合、
成人でも定期外接種と言って
BCGを接種する事があるそうです。
私は結核は怖い病気なので当然
予防したいと思いました。
BCGワクチンを接種して
結核菌に対する免疫力をつけて
結核を予防できるのなら
是非 受けたい!と思いました。
母には見せず、勝手に問診票を書いて提出し、学校の先生に進めてもらいました。
BCGは生ワクチンです。
結核菌を時間をかけて弱めたものです。
結核は細菌です。
弱毒化した生きた菌を接種したのです。
しばらく何もなく、
ホッと安心していました。
結核菌はウイルスと異なり
細胞内に寄生する菌です。
結核菌は主に肺の内部で増えます。
そうです。
肺結核に罹ってしまいました。
BCGで結核に罹ったのです。
ー全身性のBCG感染症ー
このBCGによる副作用は
調べたH25年のデータでは
90万人中、2人、厚生労働省に届けられていました。
母がその時 医師から
「結核の予防接種で結核に罹ってしまうのは稀で、殆どそんな事は起きないが、
30万人に1人くらいの確率です。」
と言われたそうです。
私は 勝手に予防接種をしたことを
ギリギリまで隠していました。
2週間以上 咳が続き、酷い倦怠感。
痰も出だし、痰の固まりには血が混ざっていました。
発熱、呼吸困難。しんどかったです。
特に小児では全身に及ぶ重篤な結核に繋がりやすく、肺 以外の臓器が冒されることもあり、腎臓、リンパ節、骨、脳、など身体のあらゆる部分に影響が及ぶことがあります。
母に予防接種をうけたらあかんよと
言われていたのに、
勝手に予防接種した事をうちあけました。
「血痰が沢山出る、血尿もある、
頭のリンパ節も8ヶ所 たんこぶのように腫れて痛くて、ブラッシングも痛いと告げました。」
驚いて心配され、病院へ行き、入院、
化学療法で治療しました。
レントゲンで沢山、白い影があり、
肺結核による肺炎になっていました。
結核菌による髄膜炎も疑われ、
骨髄液の検査が痛かった。検査後も腰が痛くてうずきもがき、親に心配をかけてしまいました。
学校も赤坂台中学校から結核患者が出た
と親御さんたちにも心配とご迷惑をかけていたんだと思う。
教室は除菌されたんだろうか?
騒ぎになっていたんだろうな。
網反省と後悔。
私はバチがあたり、
個室に隔離され、面会謝絶。
医師や看護師さんは、
防護服を着て、病室に入ってきます。
うつる、うつす、バイ菌のような私。
傷ついた。
今のように、スマホもない時代。
泣くしかなかった。
このまま私、結核で死ぬの?
1人で病院で死ぬの?
って、毎日、孤独で泣いていた。
病院で死にたくない。
病気で死にたくない。
私はお家のベッドで、
寿命で死にたい。
強くそう思った。
結核は最短でも6ヶ月の治療が必要です。
治らず命を落とす事もある病です。
6ヶ月の短期化学療法が標準治療です。
結核菌はしぶとい菌なので、
複数のお薬を毎日しっかりと半年間は
内服し治療しました。
一安心した15歳、また入院。
右胸に しこり を見つけたのです。
小豆のような硬いもの。
乳癌なのかな私。。。
誰にも相談せず半年が過ぎ、
しこりは どんどん大きくなった。
母に、勇気を出して相談すると
直ぐに病院へ連れて行かれた。
入院、手術する事になった。
取り出した腫瘍は、ピンポン玉くらいあった。
「組織検査の結果、癌細胞は なかったよ」
と母から告げられ、安心しました。
でも定期的にチェックするようにとの事でした。
それ以来、一番なりたい自分は
健康な自分
と思うようになりました。
今でも、憧れの自分の姿と言うのは
80歳になっても、ジャージを着て、
背筋が伸びてて、運動靴履いて
走ってる自分が 目標です。
たくさんの予防接種もしていない私。
46年 生きてるだけでも、奇跡です。
免疫力だけが頼りです。
いつ坂道 転げ落ちる様に死ぬのか
不安です。
朝、目が覚める。
嬉しい。
生きてる。
その日1日を全力で精一杯、
楽しむ。
そうやって毎日が繰り返されてきた。
なので、人生に悔いはない。
いつ天国に旅立っても、
めでたし めでたし だよ。
幸せになるために生きてきて、
今まで生きてきて、
今が一番 幸せ と感じています。
いつ 新型コロナウイルスに感染して
亡くなっても後悔ないように、
ここで感謝の気持ちを遺しておこうかな(笑)
今まで ありがとうございましたm(_ _)m☆
でも私は100歳目指して
元気に長生きするで~(笑)
長文つぶやきを最後まで
読んでくださり、
ありがとうございます☆

