ジャズの生演奏が聴ける 「Blue Note New York」 に行ってきました。

http://www.bluenote.net/newyork/index.shtml



blue note


私の行った回は、その日2度目のライブ10:30の回。

有名店だけあって月曜の夜だというのに、お店は超満員で熱気がすごい。

すでにどこかで食事をしてきて酔っ払っている人がいたり、


演奏が待ちきれなくて、メロディーを口ずさみながら、ドラムスティックで


リズムを刻む人などが集まっている。


この日の演奏者は 


「The Philippe Saisse Trio」 & 「Marc Antoine」 のセッション。


ジャズには詳しくないのであれこれと語ることはできませんが、


とにかく演奏が格好良かった!!


「The Philippe Saisse Trio」 のリーダーはやはり Philippeさん。


ピアノを弾く彼の年の頃は40代後半から50代前半といったところ。


紹介とともにステージに上がった彼。


落ち着いた感じのグレーヘアでしっとりとした雰囲気に見える。


pilippe


ところが、いったん演奏がスタートすると、キラキラと目を輝かせた


少年のような眼にかわり、活き活きとして、楽しくてしょうがない!!


といった感じでピアノを弾いています。


メンバーは、ピアノ、バス、ギター、ドラムで構成されていて、


歌が無いなんて物足りないのでは?と思っていた私が間違っていた!


目の前で奏でられる音楽はとにかく格好良くて、


無意識のうちに体がリズムを刻んでしまうような、それをみているだけで、


こちらがエネルギーをもらえるような、そんなステージに、


惚れ惚れしながら、彼らの音楽とその場の雰囲気を満喫しました。


しばらくはこの場所に通うことになりそうだなぁ、


と思いながらタクシーに乗り帰ったきました。

 

日記を更新したいと思いながら中断したまま、


気がつけば4ヶ月もの日々が流れていました。


このブログを通じて、励ましの言葉や新しいアイディアを


もらっていたのにも関わらず、


あまりに無精な自分の性格を反省してしまいます。


この4ヶ月の間に、1月の最後の日記に書いた学校の学期を


終了しました。


その間に、念願の友達をみつけ、英語の練習をお互いにしたり、


新しい場所へでかけたりして、


それなりに慌しいくも充実した日々を送ることができました。


また、気分も新たにちょこちょこと更新していこうと思います。 


語学学校の次の学期を登録しに行った時の光景。


年も明け、気持ちも新たに勉強を頑張ろう!


と思っていたら出会った,真っ白な雪景色


陽の光が反射してキラキラととても綺麗でした♪



snow1


この学校は地元のコミュニティカレッジ。


この地区の住民であれば格安の費用で様々なコースを


取ることができます。


働く人も通えるように時間帯もたくさん用意されています。


自分の国の治安や経済状態によってやむを得ず


アメリカで暮らす人もたくさんいて、勉強する理由も様々。


生活のため、余暇を楽しむため、真っ当な仕事を得るため、


将来なりたい仕事に必要だから、など。


永住権取得を目指している人も多く、二度と自分の国には


帰らないという人も中にはいて、私には驚きでした。


もちろん、留学生や駐在奥様など日本人の姿もあります。


同じ日本人だからなのか、しゃべらなくてもあの人は日本人


とわかってしまうのが不思議です。


とにかく、本気で勉強をしようと思う人が集まっていて、


みんな貪欲な姿勢。


聞かれていなくてもどんどん発言します(笑)


私もせっかく学校に通うことができるのだから、


無駄にはできないなと思いました。


どこまで頑張れるのやら。




マンハッタンの中央あたりに位置する


グランドセントラル駅


central


ここは実に様々な方面への電車・地下鉄などの交通機関が集中しています。特に旅行者には地下鉄が欠かせない交通手段になりますが、ここを基点にすると様々な線に乗り換えが可能なのでとても便利です。生活している人、仕事でマンハッタンへ通う人の欠かせない足でもあります。


とにかく大きい駅で何でもあります。

レストラン、カフェ、本屋、ベーグル店、スポーツ用品店、フードマーケットでは新鮮な野菜や魚介、お肉などが売られ、更にはバナナ・リパブリック というアメリカの働く女性に人気のブティックまであjり、本当に何でも揃います。そして、空港へ向かう電車にも乗れるターミナルの役割も担っています。

そのため、駅の構内にいるだけで自分がどこの国に来たのか一瞬わからなくなる程様々な人種の人々が集まっています。


誰かと待ち合わせする人。

写真を撮っている観光客。

どこかへ旅立つであろうスーツケースを持った人。

ただ乗り継ぎのために寄った急いでいる人。


話す言葉から何もかもが多種多様。

本当にここは人種のるつぼなんだと実感する場所です。


建物も古い建築でとても美しく、天井には12星座の絵が施され、とても幻想的で写真を撮るスポットとしても人気が高い場所です。ニューヨークを訪れたら一度は見ておきたいおすすめの場所です。



おかしな夢をみました。

(夢の話なのでオチはありません、悪しからず。)



NYから日本へ帰る飛行機に乗っていると、

(のっけから唐突なシチュエーション)


その飛行機が故障して海へ落ちてしまいます。


助かりたい一心で助けを求めるけれど、

(夢だと流暢に英語が出てくるなんて悲しい)


なぜか周りには誰もいなく、つかまる物も何もない状態。


陸に向かって泳ごうにも、海のど真ん中で何も見えない。


ただ海の中にポツーンと一人浮いているだけ。


ものすごく不安で、取りあえず方向を決めて必死に泳いでみる。


ひたすら うんせ、うんせと泳いでいると


日本の関東あたりの陸がすごーく遠くに見えてくる。

(なんで関東あたりだと思ったのかはわかりません・・・)


助かるかもしれない!!


と必死に泳ぐけれど海の流れは速くてどんどん流されてしまう。


あぁ、このまま死んでしまうのか・・・悲


次の瞬間、目に入ったのは日本の最北端と思われる小さい島・・・・

(どうして最北端だと思ったのかは謎。ナゼ最北端!?)


northern-islands-map


↑確かこのあたりが見えたような気がします・・・


こんなに北にいるのにどうして寒くないんだろう??


などとバカなことを思いながら目が覚めました。


うーん、結末が気になる。



不安なことがあったり、風邪をひいた時に


悪いイメージの夢をみることがあるけれど、


今回も何か心配事があったかな?と振り返ってみる。


何か潜在意識の中の不安などを暗示しているのかな?と。


でも自覚している中では特に思いつくものはない。


強いて言えば、英語が一向に上達しない事くらいでしょうか。


皆さんも意味不明な夢や、いつもみる夢など、


きっとひとつくらい何かあるのではないでしょうか。


子供の頃、風邪をひいたら必ずみる夢を思い出してしまった・・・