不思議な話 母編
私が幼稚園に入る前、1970年代前半のこと 。家族は京都の郊外に住んでいた。家の前から新幹線が通るのがみえ、周りは田んぼで家はあまり多くなかった。駅から父が歩いてくるのが見えたそうだ。クリスマスの日、父が前日に会社からクリスマスケーキをもらってきて(昔はバタークリームのケーキ、会社からプレゼントなんて粋なことしてたんですね)、クリスマス当日、早くケーキ食べようよーという私たち姉妹のおねだりに、パパが帰ってくるのを待とうね、と母が玄関をでて外を見たら、まばゆいほどの大きな流れ星がサーっと流れびっくりしたと!周りが田んぼで電灯も少なく暗いのが、パーッと照らされた位の明るさだったと。その後、母の兄が亡くなったと電報がきたそうだ。流れ星があったのは、ちょうど亡くなった時間あたりだったそう。兄さんが知らせに来たのだと思う、と母は不思議そうによく話します。