こんにちは、でじゃぷです。

私の通うカリフォルニア大学バークレー校の、大半はアジア系だといわれています。(というか、事実アジア人はどこを見てもいます)
中国や韓国が圧倒的に多く、日本は少し後れをとっているようです。
シンガポールやマレーシアからくる留学生も多いみたい。その理由は、私はその道の専門家ではないので断言もできませんが、中国にいるほんの一部の富裕層が教育に多額の資金をかけて子供を外に送り出すからではないでしょうか。そして、国内に市場も少ない韓国も、「子供を外に」という考えが強いようです。それに対して、日本では圧倒的に支持が強いのが東大や京大などの旧帝大といわれる大学や早慶などでしょう。「東大が世界一だ」と信じて疑わない人も少なくともいるようです。知識の詰め込みでいえば、アジアの大学は西洋の大学を圧倒するでしょうが、(中国の北京大学もそれはすごいレベルですよ)、それはそもそも西洋の大学が目指すところと、アジアの大学が目指すところの相違からくるもの。
アメリカは少なくとも、「コンピューターになることではなく、コンピューターを扱う頭」を育てようという気概があるので、知識を詰め込むことについてはあまり重きをおきません。でも、圧倒的に多いのが、レポート、そしてディスカッション。「なぜ」を考えられる思考力が、そして自分の意見をもって生きることがアメリカでは(西洋では)大切だからです。
しかし、だからといって日本が遅れているかと言えばそうでないのが不思議なところ。よく言われるのが、戦後マッカーサー氏による新しい教育制度は日本から思考を奪ってしまったという話。しかし日本は少ない資源を持っているにも関わらず、アジアきっての経済大国です。中国が数年前日本を抜いて経済規模2位になりましたが、日本のもつ資源と中国の持つ資源をくらべたら、カリフォルニアほどのサイズしかない日本が大国たちと張り合っているというのはすごいことなのですね。
日本人の持つポテンシャルでしょう。ただ、日本人は作るのは上手いが、売るのが下手だと海外では言われています。アメリカにあるスーパーのアジア系の商品が置いてある棚でも、カタコトの日本語で書かれたお米や缶詰の生産地を見ればだいたいが中国。海外での日本食ブームを利用して、儲けているのでしょうか。別にずるいとか、そういうわけではありません。ビジネスではなんでもやったもの勝ちなのです。日本人がただ自分の国という貴重なブランドを生かすことが出来ていないのです。
さて、タイトルにある、「日本人が好きか?嫌いか?」という質問。どうなのでしょうか。でじゃぷはカルフォルニアから出たことがないので、アメリカ全体の日本人に対する態度を知ることはできません。それに、個人個人で思いも違うと思うので、100%あれだ、これだということもできませんという前置きを聞いたうえでの、北カリフォルニア(アジア人が比較的多い場所)での日本人として生きている私の主観を話していきたいです。
結論から最初に言うと、日本人で良かったなぁと思うことばかりです。

私の体験した限り、アメリカ人が私を「日本人だから」という理由で冷たくしたというようなことはありません。私が日本人だからかもしれませんが、私の周りにいるのは日本が好きだよという人ばかりです。基本的にアメリカは親日だと思います。ただ日本が好きなだけでなく、他国の人達が自分たちの株を下げているというのもあるかもしれません。結果的に、日本のほうがましだなーということもあるのかもしれませんが。
私が日本人で良かったなと思うのは、ほかの日本人のアパートに遊びに行くとき。なんて美しい整頓された部屋なんでしょうか。
私は中国人の男の子二人とルームシェアをしていますが、お肉の切れ端が床に落ちていてこびりついていようが、何日も皿洗いをせず溜めておこうが関係ないようです。もちろん全ての中国人が汚いというわけでも、すべての日本人が綺麗にしているというわけでもないでしょう。
この前、でじゃぷが家の近くのスーパーに行って、お酒を買うためにレジでパスポートをムキムキな白人のようなアジア人店員さんに見せたところ、「ああ、君日本人なんだね」と言われ、「君が日本人じゃなかったら友達になれたんだけど」と言われ、「どういう意味?」と聞き返したところ、「だって僕は韓国人とアメリカ人(白人)のハーフだからね」と冗談ぽく言われました。「僕たちは敵同士なんでしょ」ってね。でじゃぷは渡米前、もし韓国人や中国人が国際問題について議論を吹っかけてきたらどうしたらいいのー!
と頭を悩ませていましたが、そんなことはあまりありませんでした(実際は、どこの国でも宗教、政治、給料の話を知り合ってすぐ吹っかけることは、教養がないとみなされてしまうようです。あ、でじゃぷの彼氏の母国ブラジルではサッカーの話もみんな超熱くなってしまうのでタブーね)ので、この白人のような体格と色をしたアジア人にカウンターをくらって少しびっくりしました。
が、状況から考えて、これは間違いなく冗談として言ったものでしょう。日本人についてどんな話をご両親から聞いていたのかは知りませんが、親日風土のアメリカで育つ以上、日本人に対してそれほど対抗心も起きないのかなーというのが、私の主観です。
今日はここまで!
Bom Dia! でじゃぷ

