双子が2歳になってからの育児疲れが激しいのですが、そろそろ記事を書く余裕が出てきたので育児の方も追々。
…久々の記事が政治。
後年に自分で見て笑ってしまうのでしょうか?
さて、2015年5月17日(日曜日)の昨日、維新の会の政治看板そのものである大阪都構想の全大阪市民による住民投票が行われました。
結果は
当日有権者数 210万4076人
投票率 66.83%
反対 70万5585票 約33.5%
賛成 69万4844票 約33.0%
投票行かず 33.1%
残り無効票
賛成反対差、僅かに1万741票。有効投票数に対する率は0.77%
33% 33% 33%…ナニコレ凄い…。
個人的には1ヶ月以上前からこの住民投票日を今か今かとワクワクしながら待っていて、開票速報見ているだけで凄く面白かったです。
意義主張のぶつかり合い。それを数百万人都市で住民投票と言う形で戦を行う。
こんなに手に汗握る戦いが他にあるでしょうか?
ルールは単純明快。純粋に民主主義に則って平和に投票で戦い1票差でも結果を出す。そしてその結果を受け入れる土台が日本にはある。他国では銃弾やミサイルが飛び交ってもおかしくないところでしょう。サッカーのワールドカップやオリンピックの日本代表の戦いも面白いが、正直目じゃありません。
大阪市と大阪5区とどっちがいいのかは難しい…。
政令指定都市と言う特権を失うのは大きなデメリットであるし、東京23区の様に繁栄出来るかと言えばそうではないと思います。逆に東京23区が一つの市で政令指定都市だったら、23区が生み出す富を独り占め出来、現状より繁栄していると言う話もあります。
しかし、それでも現状の大阪は多額の借金を抱え、
1位 重要犯罪認知件数
1位 性犯罪認知件数
1位 生活保護受給世帯
1位 児童虐待相談対応件数
1位 刑法犯認知件数
1位 生活保護受給者
1位 殺人事件被害者数
1位 外国人生活保護受給者数
等、思わず眉をひそめるほど都道府県別ランキングワーストワンのオンパレード。
ひょっとしたら大阪5区は失敗するかもしれない、何も変わらないかもしれない、政治なんて時の権力者が、行政なんて時の利権者が変わるだけで庶民には何も関係ないかもしれない。でも【現状維持】でいいのか?個人的には大阪市民だったら現状維持でいいと絶対に思えないですね。
今回の投票は2009年の民主党による政権交代時代を思い起こさせます。
(ついでにスコットランド独立住民投票も)
日本が変化を求めた結果何を失ったか?何を得たか?
あの時、もちろん民主党には投票しませんでしたが、想像を遥かに上回るペースで日本をズタボロにされ3.11も重なり日本は疲弊しきりました。しかし、その後保守に回帰して現在に至ります。ドル円レートで言えば民主党政権で1ドル100円台から70円台まで異常な円高になり、多くの弊害が発生。その後安倍政権になると過剰な円高は解消。日経平均株価も急激に回復し約倍の20000円台にまで到達しました。正に雨降って地固まる。破壊と再生。
もちろん今が最善ではないでしょう。が、国民は公には報道されない情報をSNSやネットで活発に情報交換する様になり、水面下で多くの議論が行われるようになり、国民は多くの教訓を得たはずです。
大阪都構想が通ったらどうなったかは誰にも分かりません。
しかし、今回の住民投票は大阪住民に議論を巻き起こし、かつてないほどに政治と行政を強く意識させた「意識改革」を促す投票だったと思います。賛成であっても反対であっても、今後日本全体に良い影響を与える素晴らしい機会であったのではないでしょうか。
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人間は思考する生き物。
面倒事であっても思考する事を止めてはなりません。
より多くがBrainstormし行き着くところが、より正確な人類にとっての答えとなるのでしょう。