【無意識フレンドと恋心】
習慣について考えた時、一番要になるものがある。
それは、「無意識」だ。
無意識が習慣を作っていることは間違いない。
どのように意志で動こうが、無意識に拒絶されてしまっては無となることもある。それは無意識こそホメオスタシスを構成しているわけだから、どうしようもない。
それくらい無意識は大切な存在である。
だから、抗わない。
ポイントは仲間になることである。
仲間となって同調することで、無意識とは敵対関係にならず、無意識と意識が織りなすパワーで習慣を変えていくことができる。
あと、無意識はイメージに弱い。
鮮明にゴールや好きなものをイメージすると、いい感じに心が働いて、無意識さんが仲間となる。
話は変わるが、人は誰しも恋心を抱いたことはあるのではないか?
学生時代の好きな人や有名人、はたまた絶賛恋愛中な場合、
好きな人を具体的に想像してみてほしい。
その人の顔や容姿、声や雰囲気などイメージすると、心がドキドキしたり、温かくなるのではないだろうか?
そんな気持ちを無駄にしないわけにはいかない。
その恋心さえ、何かの習慣を変える、生み出す原動力になるのではないだろうか。
無意識と仲間意識と習慣と恋心。
一見関連性がないが、習慣を変容するヒントが隠されていることに気付こう。
僕はかつて恋したあの人の笑顔や声に触れたい気持ちを沸き上がらせて、そんな恋心パワーを2021年早々に使ってみることにする。
無意識にきっと届くだろう、この想い。
2021年1月の勝手にチャレンジ企画。
「恋心で習慣を変えるチャレンジをしてみよう」
実験してみます。また報告します。