【明確な気づき】
先日、親友からLINEでアウトプットがあった。
彼も変わった人物で、ここ1週間ほど1時間半ほど夜のドライブをしているそうで、
その中で自分が一番身につけたいことは、「伝える技術」だということで、
自身の最も好きなアーティストの曲の解説を、隣に誰かがいる想定で
伝える練習をしていたと教えてくれた。
正直言って、一般人からしたら、奇妙な行動だと感じると思う。
けれど、自分も変わっている人種なので、「ああ、素晴らしい発想力。そして素晴らしい実践力。自分にないものを持っていて、カッコいい。真似してみよう!」と素直に受け入れられた。
やっぱり自分は、自分にないものを持っている人や言動に、大変な魅力を感じる。
やっぱり人と関わることの本質って、こういう魅力に出会うためだと言っても過言でない。
新しい考え方や世界に気づけた瞬間に自分の脳みその何かが花開く。
誰かにこの感動、トキメキを伝えたい!ってなる。
そういう時に、何だか素直に「生きていて、嬉しい。気持ちがいい」って感じるんだ。
乱文でもいいから届けたくなる、この想い。
正直、文章なんてどんなものでもいいんだ。
熱量のある想いが届けばいいんだ。それが想いを伝える本質なんだ。
感情が付加された熱のある言葉たちが、自分の身を離れて、誰かの心に入っていく。
そういう体験をするだけで、自分の生きてきた意味があると感じられる。
ああ、伝えるって嬉しいな。
人に想いを伝えられるって素晴らしいな。ありがたいな。
そんな気持ち。
自分も彼の真似をして、実験してみよう。
自分と彼の波長が同一なものであることを再確認したこんにちであった。