【冷静振り子時計】
ギャンブル的な思考に蝕まれないように
振り子時計を奇想する。
虎視眈々と機会を眺めては、
チャンスが来た際はがっつりと乗っかる器量が必要だ。
投資の世界でも、遊びの世界でも同じだろう。
これは麻雀の場での思考である。
麻雀をしていて、学ぶことも数多くある。
守りと攻めのタイミングは、
投資の世界でも同様に存在する。
株やFXや暗号通貨などの投資もチャートという波が存在する以上、全体の流れの中で、人々の攻めと守りの姿勢は存在する。
麻雀においては、
周りの捨て牌から過去の状況を把握し、
今相手がどういう状態なのかを推測する。
その中でリスクを見極め、
自分の手を揃えるために、
リスクとベネフィットを想定して、
攻めるときは攻める。
攻めの状況でない時は、勝負の場にすら出ない。
降りに徹する。
チャンスの活路が見えた局に、攻めに転ずる。
そういった押し引きの基準を自分の中で設けて、
実行を冷静に処する。
感情は押し殺して、ポーカーフェイスで、淡々と実行する。
それがまるで淡々と繰り返す振り子時計のようで、
節目の時間というチャンスがある以外は、同様の動作を狂いなく遂行する。
自分はそうでありたいと感じた次第である。