人は自己と向き合う時、静寂を求める
これは自然の摂理だろうか?
言葉では形容し難い
明らかな事実
精神の高揚を鎮めつつも、
新たな鼓動の高まりに歓びを放とうとしている
私は、私自身と対話で成長を求める
半機械的に
半感情的に
脳裏に浮かぶ記憶と愛情を掛け合わせ
また新たに生成される融合物に
可能性を見出している
私は何を言いたいのか
もはや分からない
分かろうとしてはいけないような気もする
浮かび上がる無意識的な言葉の連なりに
意味以上の、心の価値を見出す
生きている事にこそ
生かされているという事実にこそ
畏敬の念を。