今は無きものにして、その概念。
誰に作られた、その概念。
考える間も無く、とにかく無きものにしてよ、その概念。
男だとか女だとか
役職だとか年齢だとか
縛り切ることなく、
巻かれることなく、
先の先でやっと掴んだもの。
それが欲しかったんだよ。
「失敗」をね。
成功なんかくれてやるよ。
僕にとっての成功なんて、無数の選択肢。
いくらでも別で探せばいいわけだし。捉え方次第だし。楽しんだもの勝ちの世界なのは分かっているし。心の豊かさを感じていれば、どこで何していても、掴めるはずだろう。
我武者羅になって掴んだそれが、
念願の「価値ある成長へ向けられた失敗」なら、
本当に笑えるよね。
万が一、肝は冷えても、
周りの冷ややかな目線があったとしても、
関係性度外視で、自分の心は掴み続けろよ。
僕の魂はその冷ややかさに気づかないほどの高熱を常時して、対象を蒸発させる。
僕の生き様、ここに極まれり。
そう誇っていたい。