< やっぱりとっても気になる体操界の問題>
この話題が出て来た頃から、何だかとても興味をひかれ、ついTVでやってると、話に聞き入ってしまっていたのですが。
当初のコーチのパワハラ問題から、別の展開を広げていますよね。最初から、タイミング的に考えて、コーチと選手が嵌められているかも、というのも頭に浮かんではいましたが。
そして、もう、オリンピック代表選手候補の世界とは、余に違って、恥ずかしいといや、恥ずかしいですが、、、、、。
自分が音楽の世界で嵌められた色々、と類似性がやっぱりある、、、と思えてしまいます(^^;)
渡米した時は、既にヘロヘロに弱ってたくせに、若さ故⁈ "この先生( アメリカの師匠)の元で頑張って上手くなって、将来訴えてやる!!!泣き寝入りするもんか!" とか思ってました(^^;) (^^;)
まぁ、中々そう上手くは行きませんが。兎も角、その事が、私を、命に関わる、実はとても怖いこの病に落とし入れたのですから、、、
同じ病が原因で無いにしろ、1つ下の学年には、在学中に自殺してしまった生徒がいました。その学年は、複数人が手首を切ったとも聞いています。私の学年も、ストレスが原因の身体の病気に在学中になったり、その後に私のような病を発症しているのも、私だけではありません。
4歳から18歳まで習った音楽高校のピアノの先生にヤられたやり口は、下記のようでした。
自分が音高へ生徒を入れた、という成績作りが、既に小学生の頃から、先生側で計画的に始まっていたようです。まず、自分の門下にいる高校生のとても優秀な生徒達を看板にし、発表会で華麗な演奏を彼らがする姿を見せて、あたかも、自分にも、そんな世界への道があるかのように思わせます。その生徒達は、"高校から" 先生の元へ送られて来た生徒です。理由は、先生が、東京藝大と桐朋の教授達へのルートを持っていたから。
それのみ、です(^^;)
高校生までしっかり教えられている優秀な生徒さん達は、そのコネで、二大最高峰の先生達のレッスンに東京に通い出します。私の先生のレッスンの力はゼロ、なのです、彼らの演奏の力には。
私は、小学校高学年頃から、"早く〇〇先生( 当時東京藝大の教授) の元へ連れて行きたい"、と言われ始め。中学に入ると、"今すぐにでも連れて行きたいけど、まだ年齢が低いから、残念"。というように、私にもその可能性があるように思わせるのです。
コンクールは、基本は、当時国内の学生の為のコンクールで最も権威のあった、毎日学生音楽コンクール、しか受けさせませんでした。予選を通る事が難関過ぎて、落ちても傷にならないからです、色んな意味で。また、私も、すんごく身体に無理な弾き方を強制されてるのに、それで、頑張ってしまい、、、。審査員を務められてた大先生の1,2回のレッスンの助けもあって、予選通過射程範囲⁈内のレヴェルの演奏をしたいたらしく。。。無理した結果。。。
小学校6年生の夏は、秋のコンクールの為に、"身体に無茶な奏法で" ( ココ、大事なポイントです!) 毎日4時間程練習してたらしいです、、、、
まだまだ色々ありますが。こういう、先生の、私の性格( 元は結構努力家で我慢強いらしいです…)を利用して、計画的に自分の成績の駒にしてた事が、音高入学した後の挫折の傷をめちゃくちゃ深くしてくれたのです。教えられた奏法が酷かった事で、子供の頃練習した分は裏目に出て。練習して無かった子達の方が伸びて行き、自分は全く前に進めない、という現実を突きつけられ。
因みに、小さい頃から同じ先生に習った方々は、先生に評価されてた人達程、ダメージを大きく受けています。私は、まだ先生が20代後半くらいの時に、家から歩いて10分くらいの所にある実家でレッスンされてた頃習い始めたから、前例も少ない
。
まさか、名門の音楽高校( 他府県から、下宿してまで来る生徒達がいたような学校でした)の先生が、そんなおかしな事教えるとも、嵌めて来るとは、思わなかった、と母が言ってます。そもそも、音楽の道に進ませる気も無かったし。偶々、ご近所さんでその先生に習ってた方に紹介されただけなのです。
気が付けば、私は、"音楽の道を行き、音楽高校へ進学する" のが、自分に敷かれたレールだと思うようになっていて。そこから外れる事に物凄い勇気がいる状態になってました。。。
よく、"親に敷かれたレールを" と世間では言いますが、私は、親が知らぬうちに、"先生に敷かれたレールを行かなければいけない身" だと思い込んでしまったんですよね。。。特に、中学に入ると、反抗期ですし、親の言う事より外の人の言う事を聞き出します。その時期に、先生に、更に洗脳され、"自分を教えてくれるのはこの先生しかいない" と思うようになってしまったのです、、、。先生は、勉強に変えようか迷ってる中学生の私を、音高に行かす為に、上手く丸め込んだようです、、、。
もちろん、先生自身に教える力は全然無いどころか、弊害になる事を教え込んでくれてたので。いざ、高校入学したら、自分がやって来てた事が全く通じ無いのがわかり。練習頑張って来た分その苦しみもキツかったです。"遅れてる"方が余程マシです。
1度高校に入ってしまい、今度は、伸びなくて、国公立芸大目指すのが厳しい、とわかると、"用済み扱い" 。そして、ネチネチ私の性格のここが問題、あそこが問題、と上手く行ってない全てを私の責任にしようとされ、、、。ピアノの面でも、先生の扱いでも、急に、"ビリの用済み、役立たず" になってしまったんですよね。
そして、怖いのは、その先生は、結局定年か、定年近くまで勤めて、2,3年前に退職されたと聞いてます。名門校の名前を掲げながら、そういう先生を置いてる学校の仕組みも怖いです。 演奏は、2台のピアノの為のコンチェルトを1度聴いたのみでした、14年間で。演奏も指導もダメ。あるのは、藝大桐朋ルートだけ。
わかった時点で、辞めるのが本来は正解だったろうし、母は、何とか説得して、音楽でない、普通の勉強の大学に進学させようと必死だったようですが、病気になってしまっていた私は、兎に角考え方が歪んでしまって、受け入れられず、音大を受験し、これまた、何故か通ったんです(^^;)
大学の先生が上手く教えてくれる事に懸けてたのですが、結局無理で。1年生後半は、辞める事ばかり考えていました。そこへ、1年生終わりの春休み中、大パニック発作を起こし、パニック障害の症状が前面に出て。電車に乗るのも、一時期は、家から徒歩20分くらいの所へ歩いて1人で出掛ける事ですら、気分が悪くなるようになってしまい。
世界観を完全に変えられ。ピアノなら、家でも弾けるから、と、ピアノの方に進む事になったのです、、、、、。
いつもながらに、纏まり悪く、すみませんm(_ _)m
取り敢えず、テレビで、池谷幸雄さんが熱くこの問題について語られるのを聞きながら、自分の話とリンクする部分があり、自分の中で整理したくなりました。そして、こういう問題が、今、メディアでどんどん取り上げられているのを聞くと、何だかスッキリします!!
今まで闇に葬られ、被害者達は個人個人で孤独に苦しまなければならなかったのですから。
宮川選手の事を想うと、本当に胸が痛いと思います。オリンピック目指して、人生懸けてやって来て、実際にメダル候補になるかもしれない程強いのに。この事で東京オリンピックへの道を潰される可能性が強そうなのを、見ていて感じますし。
選手達を守るべく、必死に熱弁を振るって、シビアに語ってくれてる、池谷さんの姿には、何だかジーンと来ます…
この話題が出て来た頃から、何だかとても興味をひかれ、ついTVでやってると、話に聞き入ってしまっていたのですが。
当初のコーチのパワハラ問題から、別の展開を広げていますよね。最初から、タイミング的に考えて、コーチと選手が嵌められているかも、というのも頭に浮かんではいましたが。
そして、もう、オリンピック代表選手候補の世界とは、余に違って、恥ずかしいといや、恥ずかしいですが、、、、、。
自分が音楽の世界で嵌められた色々、と類似性がやっぱりある、、、と思えてしまいます(^^;)
渡米した時は、既にヘロヘロに弱ってたくせに、若さ故⁈ "この先生( アメリカの師匠)の元で頑張って上手くなって、将来訴えてやる!!!泣き寝入りするもんか!" とか思ってました(^^;) (^^;)
まぁ、中々そう上手くは行きませんが。兎も角、その事が、私を、命に関わる、実はとても怖いこの病に落とし入れたのですから、、、
同じ病が原因で無いにしろ、1つ下の学年には、在学中に自殺してしまった生徒がいました。その学年は、複数人が手首を切ったとも聞いています。私の学年も、ストレスが原因の身体の病気に在学中になったり、その後に私のような病を発症しているのも、私だけではありません。
4歳から18歳まで習った音楽高校のピアノの先生にヤられたやり口は、下記のようでした。
自分が音高へ生徒を入れた、という成績作りが、既に小学生の頃から、先生側で計画的に始まっていたようです。まず、自分の門下にいる高校生のとても優秀な生徒達を看板にし、発表会で華麗な演奏を彼らがする姿を見せて、あたかも、自分にも、そんな世界への道があるかのように思わせます。その生徒達は、"高校から" 先生の元へ送られて来た生徒です。理由は、先生が、東京藝大と桐朋の教授達へのルートを持っていたから。
それのみ、です(^^;)
高校生までしっかり教えられている優秀な生徒さん達は、そのコネで、二大最高峰の先生達のレッスンに東京に通い出します。私の先生のレッスンの力はゼロ、なのです、彼らの演奏の力には。
私は、小学校高学年頃から、"早く〇〇先生( 当時東京藝大の教授) の元へ連れて行きたい"、と言われ始め。中学に入ると、"今すぐにでも連れて行きたいけど、まだ年齢が低いから、残念"。というように、私にもその可能性があるように思わせるのです。
コンクールは、基本は、当時国内の学生の為のコンクールで最も権威のあった、毎日学生音楽コンクール、しか受けさせませんでした。予選を通る事が難関過ぎて、落ちても傷にならないからです、色んな意味で。また、私も、すんごく身体に無理な弾き方を強制されてるのに、それで、頑張ってしまい、、、。審査員を務められてた大先生の1,2回のレッスンの助けもあって、予選通過射程範囲⁈内のレヴェルの演奏をしたいたらしく。。。無理した結果。。。
小学校6年生の夏は、秋のコンクールの為に、"身体に無茶な奏法で" ( ココ、大事なポイントです!) 毎日4時間程練習してたらしいです、、、、
まだまだ色々ありますが。こういう、先生の、私の性格( 元は結構努力家で我慢強いらしいです…)を利用して、計画的に自分の成績の駒にしてた事が、音高入学した後の挫折の傷をめちゃくちゃ深くしてくれたのです。教えられた奏法が酷かった事で、子供の頃練習した分は裏目に出て。練習して無かった子達の方が伸びて行き、自分は全く前に進めない、という現実を突きつけられ。
因みに、小さい頃から同じ先生に習った方々は、先生に評価されてた人達程、ダメージを大きく受けています。私は、まだ先生が20代後半くらいの時に、家から歩いて10分くらいの所にある実家でレッスンされてた頃習い始めたから、前例も少ない
。
まさか、名門の音楽高校( 他府県から、下宿してまで来る生徒達がいたような学校でした)の先生が、そんなおかしな事教えるとも、嵌めて来るとは、思わなかった、と母が言ってます。そもそも、音楽の道に進ませる気も無かったし。偶々、ご近所さんでその先生に習ってた方に紹介されただけなのです。
気が付けば、私は、"音楽の道を行き、音楽高校へ進学する" のが、自分に敷かれたレールだと思うようになっていて。そこから外れる事に物凄い勇気がいる状態になってました。。。
よく、"親に敷かれたレールを" と世間では言いますが、私は、親が知らぬうちに、"先生に敷かれたレールを行かなければいけない身" だと思い込んでしまったんですよね。。。特に、中学に入ると、反抗期ですし、親の言う事より外の人の言う事を聞き出します。その時期に、先生に、更に洗脳され、"自分を教えてくれるのはこの先生しかいない" と思うようになってしまったのです、、、。先生は、勉強に変えようか迷ってる中学生の私を、音高に行かす為に、上手く丸め込んだようです、、、。
もちろん、先生自身に教える力は全然無いどころか、弊害になる事を教え込んでくれてたので。いざ、高校入学したら、自分がやって来てた事が全く通じ無いのがわかり。練習頑張って来た分その苦しみもキツかったです。"遅れてる"方が余程マシです。
1度高校に入ってしまい、今度は、伸びなくて、国公立芸大目指すのが厳しい、とわかると、"用済み扱い" 。そして、ネチネチ私の性格のここが問題、あそこが問題、と上手く行ってない全てを私の責任にしようとされ、、、。ピアノの面でも、先生の扱いでも、急に、"ビリの用済み、役立たず" になってしまったんですよね。
そして、怖いのは、その先生は、結局定年か、定年近くまで勤めて、2,3年前に退職されたと聞いてます。名門校の名前を掲げながら、そういう先生を置いてる学校の仕組みも怖いです。 演奏は、2台のピアノの為のコンチェルトを1度聴いたのみでした、14年間で。演奏も指導もダメ。あるのは、藝大桐朋ルートだけ。
わかった時点で、辞めるのが本来は正解だったろうし、母は、何とか説得して、音楽でない、普通の勉強の大学に進学させようと必死だったようですが、病気になってしまっていた私は、兎に角考え方が歪んでしまって、受け入れられず、音大を受験し、これまた、何故か通ったんです(^^;)
大学の先生が上手く教えてくれる事に懸けてたのですが、結局無理で。1年生後半は、辞める事ばかり考えていました。そこへ、1年生終わりの春休み中、大パニック発作を起こし、パニック障害の症状が前面に出て。電車に乗るのも、一時期は、家から徒歩20分くらいの所へ歩いて1人で出掛ける事ですら、気分が悪くなるようになってしまい。
世界観を完全に変えられ。ピアノなら、家でも弾けるから、と、ピアノの方に進む事になったのです、、、、、。
いつもながらに、纏まり悪く、すみませんm(_ _)m
取り敢えず、テレビで、池谷幸雄さんが熱くこの問題について語られるのを聞きながら、自分の話とリンクする部分があり、自分の中で整理したくなりました。そして、こういう問題が、今、メディアでどんどん取り上げられているのを聞くと、何だかスッキリします!!
今まで闇に葬られ、被害者達は個人個人で孤独に苦しまなければならなかったのですから。
宮川選手の事を想うと、本当に胸が痛いと思います。オリンピック目指して、人生懸けてやって来て、実際にメダル候補になるかもしれない程強いのに。この事で東京オリンピックへの道を潰される可能性が強そうなのを、見ていて感じますし。
選手達を守るべく、必死に熱弁を振るって、シビアに語ってくれてる、池谷さんの姿には、何だかジーンと来ます…