わたしは自分の計画した通り11月下旬に婚姻要件具備証明書を入手すべく渡比した。
マニラで会う時はホテルにLが昼間にチェックインをして部屋でわたしを待つのがルーティンだ。ホテルのロビーには早々とクリスマスツリーが飾られていた🎄
Lにロビーまで迎えに来てもらい部屋に入りシャワーを浴びて二人でベッドにゆっくりしていた。しばらくするとLがカジノに行ってきていいよと言うので、わたしもすぐには寝れないとカジノに行くことにした。次の日の朝に日本大使館に行くので軽く段取りを話そうとしたら、どことなくLの歯切れが悪い。
「My love ちょっと話したいことがある」
「・・・・どうしたの?」
「明日話す」
「いいや、今話して」
Lは覚悟を決めたかのように
「ごめんなさい、実はわたしシークレットの結婚をしてた」
「・・・・」
一番恐れていた告白を聞いてもわたしは不思議と冷静だったが、明日からの結婚に向けた申請準備をしていただけあって落胆の色が隠せない。シークレットとはファミリーに内緒でマニラで結婚したことのようだ。
彼女が言うには裁判所で結婚無効の手続きは済ませていたはずが、今回独身証明書を発行申請をしたらまだ結婚しているステータスになってることがわかったらしい。
「わたしはバカだった」
「このことはわたしのお母さんや兄妹には言わないでお前はバカだとみんなから怒られるから」
「・・・・」
とLは半泣き状態でいうが、わたしはこのズレた発言にただ呆れて言葉が出ない。。。
これがフィリピンか・・・
わたしは彼女の話を詳しく聞いてみると
・二十歳の頃彼氏を追いかけて彼女の家族には内緒でマニラで結婚をした。
・そして別れることになって結婚無効の申請をし裁判所から受理された。
・結婚相手は現在再婚してカナダに住んでいる。
と言って結婚無効が完了している裁判所の書類を数枚見せられた。わたしはそれらの書類の日付は2008年になっていたが、わたしはその文面を読むことはせずに彼女の考えを聞いてみた。
「結婚できないんじゃない?どうするの?」
すると、Lは自分が現在独身であることは嘘ではない。わたしが帰国した次の日にその当時の弁護士に会って、なぜ政府の記録に結婚無効が反映されていないか確認しに行くと言う。
後日、Lからこの件に関し3ヶ月後に政府の記録に反映され独身証明書が入手できるという報告があった。
この話は去年の11月末の出来事で、わたしたちが未だ結婚していない理由の全てだ。
これ以上書きたくもない内容なので、後の経過はブログでおいおい書いて行こうと思う。
最後に
この告白の時にLが憮然とした表情のわたしに言った言葉が今でも忘れられない。。。
「わたしが悪い?」
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