『総天然色ウルトラQ』Blu-ray BOX Iは、
大手通販サイトの
アマゾンでも大人気の商品ですが、

やはり気になるのは、
”リアルな声”ですよね。
『総天然色ウルトラQ』Blu-ray BOX Iの
レビューを書いている方もいますのでそちらもどうぞ


『総天然色ウルトラQ』Blu-ray BOX Iの感想」

そう、もう18年になるんですね。
円谷プロの構想として「ウルトラQ」の「カラーライズ版」製作が発表されてから・・・長かった。
その後、円谷さんの関係者の方も亡くなられたり、プロダクション自体が倒産の危機となったり。
ハッキリ言って僕は「この構想」自体、自然消滅したと思っていて完全に諦めていました。

それが遂に実現したとは!!
アマゾンに告知されているのを見て、しばし呆然・・興奮状態のまま即予約ボタンクリック!!

もちろん「カラーライズ」に抵抗感のある方も、おられるでしょうが、「ハリー・ハウゼン」の「カラーライズ3部作(?)」を見れば一目瞭然!
きちんと関係者の方の監修による「カラーライズ」は断然カッコイイです!!
円谷プロのHPによると「ハウゼン版」の技術が活かされているそうですしHPで「色付きの怪獣たち」も見れます。

僕が特に評価したいのは、今回のバージョンで「ウルトラQの怪獣の本当の体色問題」と言う特撮ファンの長年の議論に公式に回答が出る事です。

怪獣の体色は設定時と完成品が違う事が当たり前、更に撮影時に塗り替えられたり番宣写真では見栄えを良くする等でマタマタ塗り替え、アトラク怪獣は、「のり」で変えらることは日常的、従って「資料写真」「怪獣百科」で全然違う事も当たり前。
その為、ヲタクさんから普通の特撮好きのお兄さんまで「自分が正しい!」と熱く不毛の議論をして来ました。

それが、やっと解決するのですから議論した一人として独特の感慨があります(笑)

実際「子連れフリーク」名で「ハウゼン版」に投稿した様にアメリカの半端ない研究家達が「本物のカラー写真」と断言していた物が「カラーライズ版」の色と全然違っていたのは特撮ファンでは、あまりに有名。

アマゾン掲載の「リドラ」見たら結構複雑に色分けされていたんだとビックリ!
これからはソフビメーカーも大変だ(笑)

これはもう、全特撮ファンのマストアイテムですね!!


⇒『総天然色ウルトラQ』Blu-ray BOX Iの詳しいレビューはこちら

『総天然色ウルトラQ』Blu-ray BOX I の

内容は以下の通りです

◎仕様 ◎
【毎回封入特典】
・作品解説書(編集:角川書店「Newtype THELIVE」編集部)
【毎回映像特典】
・メイキング映像
・ノンテロップオープニング
・プロモーション映像 他
【他、仕様】
・特製アートBOX仕様
・新規リマスター高画質HDにて、カラー&モノクロを収録
・新規リマスター音声(モノラル&ステレオ)をリニアPCMにて収録

◎内容◎
【カラー&モノクロ同時収録】
第1話「ゴメスを倒せ!」/第2話「五郎とゴロー」/第3話「宇宙からの贈りもの」
第4話「マンモスフラワー」/第5話「ペギラが来た!」/第6話「育てよ!カメ」
第7話「SOS富士山」/第8話「甘い蜜の恐怖」/第9話「クモ男爵」
第10話「地底超特急西へ」/第11話「バルンガ」/第12話「鳥を見た」
第13話「ガラダマ」/第14話「東京氷河期」

⇒『総天然色ウルトラQ』Blu-ray BOX Iの仕様はこちらから

ウルトラQは1966年に放送された、シリーズの原点であるモノクロ作品なんです。


株式会社円谷特技プロダクション(現在は株式会社円谷プロダクション)が

はじめて自社企画として制作した作品なんです^^


ちまたでは空想特撮シリーズの第1作になりますね。


ウルトラQは全部で28作作られたんですが、

放送されてた時は27作で終わったんですよね。


のちに再放送で初めて放送するなど

結構変わった放送のしかたをしてました。


最高視聴率36.8%、

平均視聴率32.4%を記録し、

日本全土に空前の怪獣ブームを

引き起こした作品なんですよ。

そのウルトラQがブルーレイで復活するんです!


『総天然色ウルトラQ』Blu-ray BOX I を予約購入するなら

売り切れる前に!


⇒『総天然色ウルトラQ』Blu-ray BOX Iの詳細はこちら