ロックバンド上がりの自分は特に音楽に関する講師の資格は無いのですが…
長きに渡り思う所が有りました。リズムを構成する拍、拍子、アクセントについて…
無理もない事ですが、憧れて手に入れた楽器を楽しむには、音が出せる事が最優先となります。音楽教室や学校の経験が多少なりとも有れば事の重大性に気がつきますが、ほとんどの方は通過してしまう重要な事。
私の講義では、先ずお気に入りの曲に合わせてお菓子の空き缶を拍やアクセントを意識しながら叩いて合わせる事を実験しています。
ココでプリングルスの空き缶の登場です、
冷や汗をかきながら、必死の方もいれば、何の苦労もなく曲のスピードにのる方もいます。走ったり遅れたり色々と現象が現れます。
言い方を変えれば、リズムを構成するパーツの拍やアクセントを手に入れる事が出来ます。
拍、アクセントについては楽典に詳しく書かれています、しかしこの部分は実際に体を使って実験しないとわからない…
かたい話になりましたが、これはコミュニケーションの手段ですね。
話はちょいとそれますが、リズムとして面白いと思うものが日常に色々とあります。
鉄道🚃…車輪の数、線路の継ぎ目
バイク、自動車のエンジン…排気音
工作機械の動作…正解なサイクル音
まだまだ有りそうです🎶👍