唐突にその機会は訪れた


心の準備は万全ではなかったけれど
このチャンスを逃す訳にはいかないと思った


ずーっと苦しかった事
思い切って君に話しかけた




「ねぇ、私の事、避けてるよね…」




はじめは

そんなことは…と言ったけど



そのうち

そうですね…と認めた






数日後
君とすれ違った時


君からあいさつしてくれた


ゆっくりでいい
少しずつでいい


普通に会話できるようになれたら

それでいい