今年もアカユラ(デイゴ)の季節になりました。
島唄をBGに目を通していただければ幸いです。
4月28日ってなんでしょうか?
1952年4月28日 サンフランシスコ講和条約発効の日です。
日本政府が沖縄を米国に生け贄として差し出した日です。
沖縄が日本から分離され、米国の占領施政下に置かれた日です。
日本政府は、2013年4月28日を講和発効から61年にあたる日を
「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」を盛大に開催しました。
沖縄とっては1952・4・28を境に
主権を剥奪され・軍事植民地と化した日・基地被害をもたらした元凶の日
なのです。
20年もの米軍統治を経て1972年に核も基地もない
「即時無条件全面返還」を切望した祖国復帰は
政府が喧伝した「核抜き・本土並み」ではなく
「核密約」と「基地の自由使用」でした。
そして復帰してから45年経過した今も
国土面積の0.6%似すぎない沖縄に在日米軍基地の70%が集中しています。
沖縄は国の安全保障は、全国民が負うべきだと訴えています。
しかし民意は無視され
「政府・司法・立法」+ネットウヨによるフェイク・ニュース
+ 沖縄ヘイト(ケントギルバート)
ケントギルバートについては辺野古基地とケントギルバートで検索して下さい。
国家権力によって「新たに広大な辺野古基地」が造られようとしています。
ayumuは
辺野古に新たな米軍基地は造られると思っています。
だから反対してもなんの意味もない、という人もいます。
しかしそうでしょうか?
沖縄県民は
どういう状況下で軍事基地が造られたかが重要だと思っています。
「共謀罪」法案も根っこは同じではないでしょうか
一人一人が声を上げないと
国民は反対しなかったということになるのでは・・・。
今日4月28日は、うるま市内で女性会社員が
元米海兵隊軍属に暴行され殺害された日から1年に当たります。
多くの方が献花に訪れ「沖縄に米軍基地があるが故に起こること」と
一日も早い基地の撤去を望みますとしています。
女性会社員の冥福を祈りつつ