A: クダモノトケイソウ(パッションフルーツ)

 
トケイソウ科  トケイソウ属

クダモノトケイソウというより、パッションフルーツの方が通りがいいようです。

*最初に花の画像をupすると、トケイソウ属で苦労なく
  パッションフルーツに辿り着くので、逆順にupしました。

*可食部100g中の含有成分は下記のとおり
 βカロテン当量(1100mcg)、カリウム(280mg)、ナイアシン(1.9mg)、
 葉酸(86mcg)、ビタミンB6(0.18mg)

*期待される効能
 老化予防、高血圧予防、心筋梗塞予防

健康維持に役立つ果物といえる。という








B: パキラ


 パンヤ(アオイ)科  パキラ属


カイエンナッツ
 発財樹

 money tree

現地においては種子が食利用されたことがありますが、
ジャガイモの発芽部分と同種の、ソラニン系毒素があるので近年では利用されていません。

花言葉は「快活」「勝利」

風水では、機運が上がるとされ、
特に仕事運の向上と、集中力を高める効果があるといいます。








C: アテモヤ


アテモヤはチェリモヤとシャカトウ(アテス)を掛け合わせて作られた果樹です。
糖度は20~25度あり、とっても甘く、白くジューシーなクリーム状の果肉です。

甘味だけの釈迦頭に比べ程よい酸味と芳香を兼ね備えているため、
人気が出てき来ましたが、日持ちが悪いのが難点です。






D: オオバナカリッサ


キョウチクトウ科カリッサ属の常緑中低木です。
花は、芳香のある白色花です。

果実は球形~卵状楕円形で3~4cm、
適度な酸味と甘味があるので生食したりジャムなどにして食べるとされていますが、
沖縄では果物としての利用は少ないようです。

枝には鋭いトゲがあり、横に広がる性質があるので、熱帯地方で生は垣として使われます。









E: ミフクラギ(オキナワキョウチクトウ)


果実や葉・樹皮からでる乳液は有毒です。
沖縄での方言名は、ミーフックアーギー(目膨木)

果実は直径5-8cm程度のやや潰れた球形。

未熟果は緑色、熟すと赤くなり、パッションフルーツの果実によく似ています。
果実の外側は多肉質だが、内側は繊維質で、海流分散を行います。