こんにちは、coshです

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アラフォー

貧乏

４人のシンママcoshです

（　社会人・大2・中3・中2　）

ハプニング起こりがち人生を

元気に愉快に歩んでます

山ほどの失敗談

ささやかな幸せ

一緒に笑って欲しい話

貧乏のお金事情
アラフォーシンママの性事情

などなど

リアルな日々を綴ります

いよいよ、明日です

明日で完結します

･･･たぶん

↓ことの経緯①~⑰まで

『ついに、家なき子になる。①』こんにちわ、coshですハッピーとは言えないハロウィン別れた旦那のおさらいです『三つ子の魂百まで』こんにちは、cosh…

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「･･･たぶん」

としか言いようのない所がつらいけど

たぶん、でも

きっと、でも

とにかく明日がＸデー！！

ここまで長かったー

この騒動が始まってから

９か月も経ったよ

なにはともあれ

明日、全てが無事終わる事を祈るばかり･･･

このひと騒動に終止符を打ちたいのは大前提として

何より終わらせたいのは

元旦那との関係

出会ったのは私が高校３年生の夏の終わり

当時付き合っていた彼と別れ

「彼氏ほしいわー」

となっていた時

バイトしていたレストランに時々来てた男性が元旦那だった

共通の知りあいから

「あの人が連絡先知りたいって言ってるよ」

みたいな感じで連絡を取り合うようになり

あれよあれよと付き合う事になった

私の実家はとても平凡な家庭で

経済状況も中の中？？中の下？？

裕福ではないけれど

真面目に働く父とパートの母

祖母と姉妹と

当たり前のことを当たり前にして

淡々と平凡に仲良く暮らしてた

元旦那の家は

ドラマのような家庭で

元旦那は６人兄弟の長男

父親はパチンカスでよそに女がいて、家に入れるお金は月に5万

そのお金で家賃と光熱費と食費をやれという無茶っぷり

母親は家賃も払えないのに自分は働こうとはしない

だけど自分はタバコを吸い、未成年の弟達にもタバコを買い与えていました

下の子供達が飢えてても水を飲ませて空腹を紛らわし、電気が止まってはろうそくで過ごし、父親の給料日になったら電気代と水道代を支払いに行き「今日はお金が入ったから肉をたべよう！」と家焼肉

それですぐにお金が無くなり、自分の里にジャガイモ分けてもらったり、それで足りなければ水でしのぐ

それなのに各自携帯はちゃんと持ってたり（滞納しまくって使える名義はほぼなかったし、よく止まってたけど）子供たちは最新のゲーム機持ってたり

人として当たり前にあるべき衣食住はグチャグチャなのに

嗜好品は持ってたりしてかなり変な家だった

そんな家で育ってきた元旦那は

温かい家庭にあこがれを持ち

自分の生まれ育った環境を恨み

ここから抜け出したいと願っていた

平凡な家庭で育った私は

こんな家庭が本当にあるんだと衝撃を受け

生まれた環境で人生が決まるなんておかしい

この人を幸せにしてあげたいと思った

そして、結婚することになるのです

結婚するまでも今思えば

元旦那自身の考えにおかしな点はいっぱいあったのだけど

「今まで育った環境が環境だからしかたない」

「人は変われる」

と信じてたから

疑問をもちつつも

結婚に至ったのだけど

当時、私はたった二十歳で

判断力や考える力に欠けていたと思います

結婚してから

無職だった元旦那は、すぐに仕事を見つけて真面目に働いてくれた

私は妊娠していて、切迫流産(流産しかけている状態）と診断され仕事ができなくなったので元旦那に経済的に頼ることになりずっと家に籠る生活になった

そして、ある手紙が届いた

ア〇ムとレイ〇からの督促状である

結婚してから半年ぐらいの事だった

結婚前から不審に思う事も多かった元旦那

話合いをしようと思ってもふわりと交わすのが上手く、最終的に相手に「疑った自分が悪かった」という心理に持って行く事に長けていたので、話合うたび本題はうやむやにされていつの間にか話は流れる･･･の繰り返し

なので、今回こそは自分でちゃんと確かめようとアコムとレイクの手紙を開けてみた

文面はお金の事

２０歳の私にはよく分からない文言ばかりだったけど

良くない通知である事は明らかで

胸がドキドキ

お腹がキューっと張った

「うやむやにされないように確かめないと･･･」

そう思い、恐る恐る電話をかける

電話に出たア〇ム担当の人から聞かされる事実

「５０万ほどのお借入れがありますが、返済いただいておりません。お電話も繋がらないので･･･」

本当ならただただ幸せである妊娠中

先が見えなくなり地獄に落とされたと感じた

２０歳、妊娠中期、切迫早産中

その後レイ〇にも電話してみる

内容は同じような事だった

ただ、私があまりに動揺していたからか

どちらの担当も優しく

「月５千円ずつでいいから、利子はいいから元金だけ返済して」

と譲歩してくれた

この時、国の妊娠出産の補助金の制度は今ほど整っておらず

出産にかかるお金の半分ほど補助金はでるものの、全てを賄えるほどではなく

しかも、最初に病院に実費で支払う必要がありそのお金を貯めているところだった

元旦那の当時の給料は１６万円

家賃は4万円

光熱費１万円

携帯代２万円

ガソリン代１万円

生命（入院）保険１万円

食費２万円

旦那の小遣い２万円

残った３万円が出産のための貯金。妊娠発覚から出産までは約７か月。出産までに最低でも２8万円は貯めなくてはならない。真面目に貯めたところで少し足りない。

なのに

こんな生活の中で、降って湧いた借金を払っていかなければいけない

ギューギューとお腹が張った

今、思い出してみると

今回の騒動も、結婚初期の騒動も同じようなことしてる

離婚したきっかけも督促状で借金を作っていたことが発覚したからだったし

その間にも同じような事は何度もあった

私達は２０年以上、同じことを繰り返していただけだった

元旦那は自分の為に借金を作る事をやめられない

払わなければいけないお金を無視してでも、自分の為にお金を使う事がやめられないし

私は降って湧いたトラブルをとにかく処理していた

自分のやりたい事も自分の気持ちも置き去りで、ただただ家庭を平穏に保つことだけを頑張っていた

こんな生活にいい加減終止符を打ちたくて

離婚したはずなのに

離婚した後も特大のトラブルに巻き込まれ

現在に至る

でも、それも明日で終わる

･･･たぶん

この問題が終われば

元旦那とのこの無限ループにさよならするんだ

私や子供との縁をさっぱり切ってもらって

二度と交わらない

やっとここから抜け出せるんだ

離婚から３年経って

やっとスタートラインに立てる！

ここを抜け出せたら

自分のやりたい仕事について

今よりしっかり稼いで

子供たちと一緒に幸せになろう

そして、自分を幸せにしてあげよう

とにかく全ては明日から

やりなおしの神様

どうか

明日を無事に終えさせてください

「お守りは心臓の近くに置いとくのがいい」と聞いたので、四六時中ブラの中に入れて過ごしてるからへにょへにょになってきてきしまった

『未来へ②』こんにちは！coshです今回もただの日常の記録になりますがお付き合いいただけると幸いです前回の長男の卒業式のつづきですア…

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今日も読んでいただきありがとうございました

「ついに、家なき子になる。」のナウ⑧