キンカジューについて解説します。


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 学名

キンカジューの学名は Potos flavus です。Potosはギリシャ語で「飲む者」を意味し、flavusはラテン語で「黄色い」を意味します。この名前は、キンカジューが花の蜜や果汁を舌で飲む習性と、毛色が黄褐色であることに由来します。


 名前の由来

キンカジューという名前は、ブラジルの原住民の言葉に由来します。英語圏ではHoney bear(ハチミツクマ)やNight ape(夜のサル)などと呼ばれることもあります。日本では金狩鳥(きんかりどり)という別名もありますが、これはキンカジューが鳥類やその卵を食べることからつけられた名前です。


 生態

キンカジューは樹上性の動物で、一日のほとんどを木の上で生活し、地上には滅多に降りてきません。夜行性で、昼間は樹洞などで休みます。単独で生活することが多いですが、採食時には複数の個体が集まることもあります。主に果実を食べますが、花の蜜や蜂蜜、昆虫、鳥類やその卵なども食べます。花の蜜や蜂蜜は細長い舌で飲みます。捕食者としてはワシやジャガーなどが挙げられます。


 大きさ

キンカジューの頭胴長は40.5 - 76センチメートル、尾長は39.2 - 57センチメートル、体重は1.4 - 4.6キログラムです。尾は物に巻きつけることができます。


 特徴

キンカジューはアライグマ科に属しますが、他のアライグマ科の動物と比べて独特な特徴を持ちます。例えば、耳介は小型で丸みを帯びており、鼻面は短くて平たく、歯列は門歯が上下6本ずつあるなどです。また、四肢は短くて前肢より後肢の方が長く、指趾には短く先端が尖る爪があります。染色体数は2n = 38です。


 エサ

キンカジューは果実食性で、アボカドやグァバ、マンゴーなどの果実を好んで食べます。また、花から蜜を吸ったり、蜂の巣から蜂蜜を奪ったりすることもあります。その際に花粉や種子を運ぶ役割も果たしています。さらに、昆虫や鳥類やその卵なども食べることがあります。キンカジューは食物を探すときに、鋭い嗅覚と聴覚を使います。 


 分布

キンカジューは中南米の熱帯雨林や熱帯常緑樹林、乾燥林、サバンナの林地、二次林などに広く分布しています。エクアドル、エルサルバドル、ガイアナ、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、スリナム、ニカラグア、パナマ、ブラジル、仏領ギアナ、ベネズエラ、ベリーズ、ペルー、ボリビア、ホンジュラス、メキシコなどの国々に生息しています。


 面白い雑学

キンカジューはペットとして飼育されることもありますが、その場合は注意が必要です。キンカジューは鋭いかぎ爪や歯を持っており、噛まれたり引っかかれたりすると感染症などの危険があります。また、夜行性で活発な動物なので、昼間は静かにさせておく必要があります。さらに、キンカジューは外来種であり、逃げ出したり繁殖したりすると在来種に影響を与える可能性があります。2006年には有名人のパリス・ヒルトンさんがペットのキンカジューに噛まれて破傷風の予防接種を受けたことが話題になりました。


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