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「今年度も復興に向け、城島茂さん(47)、国分太一さん(43)、松岡昌宏さん(41)、長瀬智也さん(39)の4人に力を貸してもらいながら、福島県産農産物の品質の高さや、おいしさをしっかり伝えていきたい」
ゴールデンウイーク明けの7日午前。
福島県庁で開かれた定例記者会見で、内堀雅雄知事(54)がこう切り出した。この瞬間、震災復興や原発事故の風評払拭PRキャラクターを務めてきた人気グループ「TOKIO」の起用継続が決まった。
前日、強制わいせつ事件で書類送検された山口達也さん(46)=起訴猶予=が、所属先のジャニーズ事務所との契約が解除され、グループは4人で「茨の道」(同事務所)を歩み始めたばかり。「(震災や風評で県が)本当に苦しく、辛い時期、TOKIOは全力で応援してくれた」(内堀知事)ことへの「恩返し」と言えた。
トップの判断に大きく作用したことが、もう一つある。メンバーの「福島への熱い思い」だ。
「城島茂さんは『TOKIOにとって、心のふるさとである福島』という言葉を使った」
「松岡昌宏さんは『もし可能であれば、僕らにできることがあったら、やらせてほしい』」
「長瀬智也さんは『復興への気持ちは変わらない。それを考えていくのは僕らの義務』」
「国分太一さんは『福島の野菜は悪いことをしていない。これからも福島を応援していきたい』」
メンバーの4人が2日、東京都内でそろって記者会見した際の発言内容を紹介した内堀知事は「福島への思いを伝えてくれた。これも(判断の)大きな要素」と説明した。フルネームに「さん」付けをしたことに知事の4人に対する敬意が伝わる。
TOKIOと福島の関わりは、約20年前にさかのぼる。テレビ番組「ザ!鉄腕!DASH(ダッシュ)!!」のコーナー企画「DASH村」は、福島県浪江町津島地区の荒れ地を地域住民と協力して整備し、村づくり、里山づくりを目指すメンバーの姿が人気を集めた。平成23年3月11日の東日本大震災発生時も、一部メンバーが村で作業をしてロケ中だった。だが、DASH村はその後の東京電力福島第1原発事故により、現在も帰還困難区域に指定され、立ち入りが禁じられたままだ。
震災後も、TOKIOのメンバーは住民の避難先を訪ねたり、別の場所で一緒に農作業をしたりして、交流を深めた。さらに福島県は平成24年度から、農産物風評払拭のPRキャラクターにTOKIOを起用。メンバーはノーギャラで出演し、県特産の米やトマト、キュウリなどおいしそうにほおばり、安全性や品質の高さを伝えてきた。これまでに製作されたテレビCMは22本にのぼり、首都圏などでも放映された。内堀知事らとのイベント参加も8回を数えた。
加えて、28年度はポスター6万7000枚、のぼり旗3500本、昨年度もポスター4万5000枚、のぼり旗4000本が作られ、県内外で掲示され、福島の復興発信や風評払拭に大きく貢献してきた。
このため、無口で郷土愛が強く、ややもするとよそ者の受け入れが苦手とされる福島県民も、TOKIOを受け入れ、応援する人が多い。ひとたび心を開くと、温かく接する県民にとってTOKIOはいつしか福島復興の「顔」とも言える存在になっていた。
事件発覚後、会員制交流サイト(SNS)では「#今度は福島がTOKIOを応援する番」のハッシュタグ(検索目印)が付けられ、さまざまな意見が拡散しTOKIO起用をめぐる賛否の声があふれた。県にも多くのメールが寄せられるなど反響は大きく、関心も高かった。内堀知事も、できる限り目を通し「どんな形でPRを続けるか模索した。日々悩み、考えた」と振り返る。
担当者によると、県に寄せられたメールの多くは「TOKIOの起用継続」に肯定的なものだったという。県は撤去したが、店内にポスターを貼り続ける飲食店もあった。こうした県民の声に背中を押され県は3日、クリエーティブ・ディレクターの箭内道彦さんを介してジャニーズ事務所に継続の可能性を打診。その日のうちに「基本的にお受けしたい」との返答があったという。
「TOKIOはやっぱり、福島復興の顔。だから、笑顔を取り戻してほしいんだ」
内堀知事の胸にあった願いは、決して一人だけのものではなかったと確信した。
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