夫の不倫を知っても、離婚しない妻の苦しみ「毎日、内心で罵倒してます…」 | 極上の深い眠り【高級会員制】東京出張アロママッサージ陽家hiya-Tokyo

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<不倫発覚、その後。――Vol.1>

 不倫事情を長年取材し著書多数のライター・亀山早苗さんがレポートする、不倫発覚後の“夫婦の行方”。(以下、亀山さんの寄稿)

 夫の不倫が発覚した後、夫婦はどうやって夫婦関係を継続したり立て直したりしていくのだろうか。これは非常に個人差が大きく、「そこまでする?」というエピソードから、ひたすら妻の我慢によって家庭が成立しているケースまでさまざまである。

◆「不倫」とは絶対に言わない、妻の胸のうち

「毎日『浮気したくせにふざけるなよ』と心の中で罵倒しています。今は我慢、ひたすら我慢と自分に言い聞かせて」

 そう言うマキさん(仮名・40歳)の場合は、彼女の強靱な精神力によってなんとか持ちこたえている。3歳年下の夫と結婚して10年、9歳と8歳の子がいる。下の子が産まれてすぐ、マキさんが勤めていた会社が倒産、共働きで生活していく計画がままならなくなった。

「下の子が体が弱かったこともあって、3年間は専業主婦でした。経済的には苦しかったけど内職などもしながらなんとかしのいで。その後は私も契約だけど仕事を始めました。ただ、とにかく忙しかった。夫も異動になって忙しい時期があったりして、お互いにひたすらルーティンで動いている数年間だった」

 昨春、下の子が小学校に入ってようやく気分的に一段落したところで、夫が不倫していたことが発覚した。マキさんは「夫の不倫」とは言わない。「浮気」という言葉を貫く。「不倫」だと「恋愛みたいだから」だそうだ。そこに妻の複雑な思いがある。

「ある日、夫が外泊したんです。今まで無断外泊は1度もなかったし、その前から少し様子がおかしいとは思っていたので、女だとピンときました。朝になって連絡があって、『飲み屋で潰れたから、このまま会社に行く』と。夫はそれほど飲まないので潰れたこともいまだかつてないわけですよ(笑)。もうちょっと別の言い訳ができないのかねと、その日はずっとイライラしていた記憶があります」

 子どもたちが寝付いたころ、そうっと帰ってきた夫をマキさんはにらみつけた。

「夫の顔を見たら怒りが爆発、『離婚したいならするけど』といきなり言ってしまったんです。夫は『外泊はしたことは謝るけど、浮気はしていない』の一点張り。その日はそれきり口をききませんでした」

◆夫の携帯を見た。でもそのことは言わない

 疑われているのがわかりきっているのだから、まさか携帯に証拠は残していないだろうと思いながらも、その夜、夫が眠り込んでからマキさんは携帯をチェックした。夫の指をつまんで指紋認証し、ロックを解除。

「携帯を盗み見ることに罪悪感はありました。ただ、証拠などないだろうから安心したい気持ちが強かった。携帯をチェックして何も出てこなかったら、とりあえず水に流すつもりでいたんです。ところがもう、びっくりですよ。夫と彼女の愛のメッセージ交換を目の当たりにしてしまったんですから」

 夫が口説き、彼女が応える。彼女がはぐらかし、さらに夫が追う。そんな甘い言葉のやりとりから、ふたりが半年以上にわたって男女の関係にあることがわかった。相手の女性は20代後半くらいの独身。どうやら仕事関係で知り合ったようだった。

「『昨日もすごく感じちゃった』『オレも。離れられないね』なんていうやりとりまであって。もちろん私の携帯でしっかり写真を撮って保存してありますけどね。あまりに生々しいやりとりが、かえってリアルに感じられなくて……。でもこれは夫の携帯なんだから、まぎれもなく夫は浮気しているわけですよ。そこから考え込んでしまったんですよね。こういう夫と生活していけるのか、離婚したほうがいいのか」

夫の携帯を見たとは言えない。これは離婚を決めたときの証拠品だとマキさんは思っていた。

「とにかく子どもたちに経済的な不自由をさせたくないと、まず思ったんです。

 離婚したってたいした慰謝料ももらえない。養育費だってきちんと支払われるかどうかわからない。かといって、このまま何事もなかったかのように生活はできない。どうしたらいいんだろう。そればかり考えていました」

 子どもを連れて実家に帰ろうかとも思ったが、マキさんの実家は北海道。学校を休ませるわけにはいかない。自分にも仕事がある。

◆普通の生活を続ける夫。ついに耐えきれず……

 夫はそれからもごく普通に生活している。早く帰ってきたときは、子どもたちとわいわいにぎやかに遊んでもいた。マキさんにも自然に話しかけてくる。

「5日ほどたったとき、ついに我慢できなくなって、『浮気してるんでしょ、してるならしてると白状しなさいよ』と詰め寄ったんです。

 すると夫はがばっと土下座して、『誤解させたのは謝る。でも何もしてない』と。よほど携帯の証拠を見せつけてやろうかと思いましたが、黙って見たのが負い目になっていたので、それもできなくて……。『もう心配させないから、本当にごめん』と言われて、結局、うやむやになってしまったんです」

 夫はその晩、マキさんを抱き寄せようとしたが、彼女は断固として拒否。それ以来、セックスレスのままだ。ひょっとしたら、今も夫と彼女の関係が続いているかもしれないという疑惑も抱いている。

「それでも、夫と子どもたちが笑っているのを見ると、この関係を壊すわけにはいかないとも思うんです。私はもう生理的に夫を受けつけられないかもしれないけど、家族としての形は大事にしたい」

 彼女自身、心の底から夫が憎いわけではないという気持ちが伝わってくる。夫が浮気を認めないことでジレンマを抱えているが、実際白状されたらショックは増すとマキさんもわかってはいる。

「全部さらして話し合って、もう一度やり直そうとするほうが正しいのかなと思いますが、そこまでの気力体力が夫にも私にもないかもしれない。とりあえず今は波乱を起こさない道を選ぶしかないのかもしれません」

 我慢は決して美徳ではない。私さえ我慢すればいい……という気持ちはのちのち大きな怒りと恨みになるかもしれない。だが彼女はそれもわかった上で、「今はこの道を選択」しようとしている。同じ我慢でも、昔の女性の我慢とは少し意味合いが違うのかもしれない。

――不倫発覚、その後。 Vol.1――

<TEXT/亀山早苗>
【亀山早苗】
フリーライター。男女関係、特に不倫について20年以上取材を続け、『不倫の恋で苦しむ男たち』『夫の不倫で苦しむ妻たち』『人はなぜ不倫をするのか』『復讐手帖─愛が狂気に変わるとき─』など著書多数

 

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