bluetailのブログ

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音楽好きバンドおやじのなんちゃって徒然草

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年明け早々に飛び込んだMick Karnの訃報の衝撃が少しおさまってきたところに、またもや突然のNewsが…

 ’80年代のギターヒーローを語るときに外せない名前、Gary Moore 氏が亡くなった!享年58歳。同年代のロックギター好きならほぼすべての人が一度は聴いたことのあると思う。ハード・ロックからフュージョン、ブルースと幅広い音楽性で、ある意味節操のないところもあったが、今日に至るまでまさに古典的なギターヒーロー然とした佇まいを崩すことなく活動していた人だった。

 大阪の友人がつい先日Thin Lizzyのことをblogに書いていたので、『Black Rose』を聴き返したりしていた矢先のことだった。

 2月は Gary 追悼月間になりそうだ。

 活動歴の長い彼のことだから、いろいろな時期の代表作を聴くだけでもしばらくかかるな…

 とりあえずジャズ・ロック期の Colloseum Ⅱ から聴きなおしてみようか。下の映像はそのバンド在籍時(’70年代中期)のライブだ。弾いているLes Paul Standard は彼の師匠、Peter Green から譲り受けたという曰くつきのものだったと思う。Return To Forever の向こうを張るような素晴らしい(ちょっとゴリ押し気味の)演奏だ。

 ご冥福を祈ります。

2011サッカーアジア杯、劇的な優勝!


 ここに至るまでの試合もこれまでのややひ弱な日本代表とは印象が違っていたのは、南アW杯での経験があるせいなのか、レギュラー陣の欧州組が増えたせいなのか?とにかく、オーストリラリアの巨人たちに臆せず立ち向かっていく姿は感動的だった。


あの、「ドーハの悲劇」も「ジョホールバルの歓喜」もライブで観ていた。


いつもハラハラドキドキ!


終わってしまえばそれまでなのだが、あの「特別な」試合中の緊張感や興奮は何度でも味わいたいと思う。


キリンカップなど代表の試合はいろいろあるのだが、やはりアジア杯決勝というのは特別な重みがあった。


W杯ともなれば予選も本選も別格だ!


アジア杯でこれくらいの感動だったのだから、これがW杯決勝ならいかほどのものだろう?


興奮のあまり死者が出るのもわかるような気になった。


生きている間にW杯決勝で戦う日本代表が見れるとは想像できないが、木村和司や水沼時代には「夢のまた夢」だったW杯出場が現実になっているのだからわからないかもしれない。


ちなみに自分はマラドーナとタメだ(笑)


とりあえず次回ブラジルW杯が待ち遠しい。


それはともかく、今回の李選手の決勝弾はそれはそれは夢に出てくるほとに本当に美しかった。





bluetailのブログ-アジア杯





長友のあげたボールも素晴らしかったし、なにより書ききれないので列記するのはやめておくが、全選手が美しいプレイをしていた。泥臭いのもアグレッシヴなのもクールなのもすべて日の丸を背負って戦う誇りに恥じないものを見せてくれたと思う。


敗れた豪州のパワー、韓国の闘争心、カタール代表の涙、ウズベキスタンの意地…それぞれに重たいものを背負って出場してくる相手がいてこその感動でもある。


自分の子供達くらいの世代がこれだけ頑張っているのだから、もっと我が祖国を良くしていきたい。数年後に国の財政が破綻するなんて予測もあるが、自分のためというよりは子供達のまた子供達の世代のために「素晴らしいJapan」を堅持していけるようにしなくちゃならない。そうじゃなきゃW杯どころでないしょ!?菅直人さん。

 

 



 先日のスキーの後、'80年代の懐かしい作品のなかでも『ジャパン』を探し出してヘビロテで聴いていたところに訃報が飛び込んできた。

 偶然にしてはあまりのタイミングに驚いたのだが、『ジャパン』において中心的な役割を担っていたベーシストの ミック・カーン 氏(52)が去る1月4日に末期癌で死亡のニュース!

 世界的なロック・スターともなれば、不摂生な生活で若くして亡くなることも珍しくはないし、あの ジョン・レノンだって生きていれば70歳だから、自分が憧れたミュージシャンの死亡記事にさして驚くこともなかったが、自分とほぼ同世代で互いにまだ10代のデビュー当初から存在を知っていて、リアルタイムで作品に接していた彼の死は新年早々に衝撃だった。

 近年は音楽活動もあまり芳しくなくて闘病生活のせいもあり経済的に困窮していたようだが、全盛期に残した異彩を放つ作品群とその存在感はいつまでも輝きを失うことはないだろうと思う。

 当時の日本での彼等の人気は多分にミーハー的で、本格派を自負する音楽ファンやバンドをやっている楽器少年達からはやや「色眼鏡」でみられていたきらいがあり(自分もはじめはそうだった)いまだになかなか正当な評価を得られていないのだが、見かけの変化以上に次々と変化していった音楽性の進化のスピードにリスナーがなかなか追いつけず、いつまでも得体のしれないバンドのように思われていたところがある。

 だが、ミックに限らず Japan のメンバーは自らの創り出す作品に対しては非常に頑固で自信をもっていたように思う。器楽的なテクニックに走らずに自分達の美学を音で具現化しようとし続けたアティテュードにはとても共感がもてた。

 【 I Second That Emotion 】は彼らが世界的にブレイクする少し前のシングル曲で、スモーキー・ロビンソン & ミラクルズのカヴァーというやや意外な作品なのだが、見事なほどのオリジナリティーを感じさせてくれる。その中核をなしているのが、ミック の操るフレットレス・ベース とサックス だと思う。ルックス的にもこの時期(3rd 『Quiet Life』の頃)がいちばんカッコ良いミックが見られると思う。デヴィッド・シルヴィアンはちょっと気持ち悪いが…

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 【Gentlemen Take Polaroids】のPVでも間奏でオーボェを奏でるミックの勇姿がみられるし、初期のものでは真っ赤な長髪をなびかせて躍動しているものがあるので、興味ある方は探し出してみて欲しい。

 こうして繰り返し彼のベース・プレイに耳を傾けていると、まさしくワン・アンド・オンリーな素敵なベーシストであり総合力のあるミュージシャンだったのだなと思う。

 合掌!
 


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 年明け早々に滑ってきた!


 昨年は行かなかったから二年ぶりだったけど大丈夫だった。


 今年の旭川、降雪量が非常に少ない。


 スキー場にも影響を与えている様子で、スノボのハーフパイプも


 まだ造れていないようだった。



 穏やかな天候でやや曇り気味のゲレンデに流れるBGMはなぜか’80年代のニュー・ウェーブだった。


    Japan の 【Gentlemen Take Polaroids】


    David Bowie の 【Ashes To Ashes】


    Duran Duran の 【Hungry Like The Wolf】


    Culture Club の 【Do You Really Want to Hurt Me】 etc.


今から27~8年も前の楽曲が、妙に白銀のゲレンデにマッチしていた。



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過小評価リストNo.1の Prince!

こういう人を天才というのだろう。

Stevie Wonder とか Paul McCartney もそうだが

ちょっとでもミュージシャンを夢見たことのある人間にとって見れば

「反則」といいたくなるぐらいに神様から才能を分け与えられた幸福な人に見える。

ギターの腕前が過小評価されたくらい「屁でもない」

そんな佇まいのPVが「これ」だ ↓  ↓  ↓  ↓  ↓



Wendy & Lisa が眼のなかに入れても痛くないくらいにメチャメチャ可愛い(^^)

そこんところだけ Prince に「嫉妬」するな~(笑)

 音楽雑誌「Rolling Stone」において「世界で最も過小評価されている25人のギタリスト」というランキングが発表されているそうだ。

その問題のリストはこれだ!

1. Prince
2. Kurt Cobain(Nirvana)
3. Neil Young
4. George Harrison
5. Ace Frehley(Kiss)
6. Mike McCready (Pearl Jam)
7. Lindsey Buckingham (ex.Fleetwood Mac)
8. Mick Taylor (ex.The Rolling Stones)
9. NELS CLINE (Wilco)
10. Johnny Greenwood(Radiohead)
11. Tom Verlaine(Television)
12. Carrie Brownstein(Sleater-Kinney)
13. Mick Jones(The Clash)
14. Robert Fripp(King Crimson)
15. Johnny Marr(The Smiths、Modest Mouse)
16. John Frusciante (Red Hot Chili Peppers)
17. Izzy Stradlin(Guns N' Roses)
18. Daniel Johns (Silverchair ?)
19. Vernon Reid (Living Colour)
20. Robbie Robertson(The Band)
21. Mick Ronson (David Bowie,Ian Hunter Group etc.)
22. Billy Corgan(The Smashing Pumpkins)
23. Elliott Smith
24. Eddie Hazel (Funkadelic)
25. Phil Keaggy

なんか好きなギタリストばっかりだけど、あなたはどう評価しますか?

25位に馴染みない名前があったので検索してみました

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓




 なんでも「宗教色」が濃いアーティストだから一般的に名前が浸透しないらしい!

 純粋に音楽を楽しみたいと思っていても「アナタハ神ヲ信ジマスカ?」なんて迫られたら「さいなら~(・_・;)」と退散しちゃうよね
先日取り上げた「2丁拳銃」の小堀氏が出演するPV

斉藤和義【ずっと好きだった】の一部を You Tube で見ることができる


↓  ↓  ↓  こ れ で す  ↓  ↓  ↓

  


John 役はリリー・フランキーだそう!


そして「元ネタ」が ↓  ↓  こちら ↓  ↓ 



ここまでやってると出演者達の Beatles 愛の本気度がわかる

…と思いませんか?みなさん(^^)
bluetailのブログ-john
12月8日(日本時間では9日)がやってきた

そう、John Lennon の命日である

なんともう30回目だ

自分もJohnの年齢をはるかに越えて生き延びている

30年前のあの日もバイト先の有線放送からは

しきりにJohnの曲がかかっていた

殺害のニュースも知らずに帰宅し、夜遅くのTelで知った

そのまま、そのTelの主と街へ繰り出し追悼集会!

どちらかといえばGeorgeファンの自分だったが

彼はJohn 贔屓だったから朝まで熱く語っていた



死後は「聖人」っぽく語られることが多いが

やはり最高にカッコ良かったのは The Beatles の頃

初期B4の映画でのイタズラっぽい笑顔が忘れられない

Johnのリード・ヴォーカルにPaulがハモって

Georgeがシタールで絡む

Ringoは休憩中かな…

今夜はこの夢のような顔合わせの演奏を想像しながら追悼しよう

↓  ↓  The Beatles【Norwegian Wood】  ↓  ↓

遊びでも仕事でも、運転中もそうだが

自分以外の他者とのバランスを上手にとりながら

自我をうまくコントロールして生きていかなきゃならない

それができないからストレスが蓄積する


他人の世話をする仕事などしていると

そんなストレスは日常茶飯事だ(-。-;)


世話をされる側にしてみれば

世話するほうの事情なんて「知ったこっちゃない」のは当然!


一緒に世話する仲間もそれぞれ不満を募らせるから

他人の不機嫌までしょいこんでしまいますます気持ちが荒む


現状を打開する「妙案」があれば良いのだが

解決してくれるのは「時間」くらいしか思いあたらない


自分の無力さを嘆いて自己陶酔に浸っているよりは

とりあえず「悪いことばかりは続かない」と思って我慢しておこう


それにしても毎日がエゴのぶつかり合いだ

誰だって自分がいちばん可愛い

上手にバランスをとって「ちょうどええ!」具合に事が運べば毎日楽しいかな!?



そうそう、ちょうどこんな具合にね ↓  ↓  ↓  ↓  ↓





「2丁拳銃」かなり良いね!

彼らはCDも出している音楽マニアでもあり

斉藤和義【ずっと好きだった】のあのPV

B4のルーフ・トップ・セッションを再現したやつに

ボケ役の小堀氏がGeorge役で出演している


次回、また【Get Back】と【ずっと好きだった】について書いてみたいと思う
 以前から耳にはしていた「プリンに醤油をかけるとウニの味になる」という噂(^^♪

 先日、子供にそそのかされてついに決行してみたが「ウニ」の味がしたので一応納得!

 そして、「プリンのままがいいね」というのが子供と出した結論だ。

 「プリン」と言えば、「ご飯にプリン」というツワモノもいたな~。その人の名は「ダイヤモンドゆかい」

 TVのトークでマジ顔で主張していたっけ…でも、試して見る気にはならないなぁ(笑)

 プリン⇒ウニをググッてみたら「キュウリ+蜂蜜=メロン」とか「マグロ赤身+マヨ=トロ」etc.と続々出てくる(゜o゜)

 実際、「美味しさ」を科学的に分析している人たちもいて、研究結果なども各方面で発表されている。

 そもそも、人間の知覚なんてものはかなり曖昧なものだから、簡単に騙されるし勘違いも日常茶飯事だ。

 科学的に味覚が解明されたら「グルメ」にお金をかける人はいなくなるのかな?だって、数種類のアミノ酸や旨み物質の組み合わせで、どんな美味をも再現できるのなら「高級な食材」なんて必要なくなるよね。

 貧乏人でもスーパーで某社製造の「◎の素スペシャル」みたいなのを買って一振りしたら「頬っぺたが落ちるような」食事に手軽にありつけるんだもの…

 そうなると「金持ち」の人達は次は何に特権意識を求めるのだろうねぇ。

 人類って生き物は、現状の幸せに満足していればいいのに、常にもっと「楽しいこと」はないのか?…と追求するのが性分なのかなぁ

 でも、その強欲さがあってこそここまで文明が発達したとも言えるし…

 「プリン」を「ウニ」にする話からえらく脱線してまった(・_・;)

脱線ついでに、Mark Egan という凄い Bassist のパフォーマンスを見てもらって今日のつぶやきを終わりたいと思います