ポスドク妻の子連れフィラデルフィア(郊外)   滞在記 -5ページ目

ポスドク妻の子連れフィラデルフィア(郊外)   滞在記

※妊娠中ポスドク妻の日本出発からアメリカに気持ちよく住むまで日記を変更しました。2016.11.11
2015年8月に妊娠9月に夫のアメリカのポスドクが決まりました。
米に引越→日で出産→子連れで再渡米。
フィラデルフィアから30分程度郊外の閑静な住宅地に居住してます。

私が日本に居る時に、アメリカのケーキは生クリームを使用せずバタークリームばかりだという話を聞きました。

確かに生クリームじゃないなあ(バタークリームかはわからないけど)というケーキもよく見ますが、いえいえ生クリームのケーキもあります。

 

昔フィリピンに居た時に、当時友人だった夫の誕生日を祝ったのですが、

デコレーションに生クリームを買ってきたら一向に固くならなかったという…ホイップする用クリーム以外の生クリームの存在を初めて知りました。

そのトラウマから、こちらに来てからよく日本で見かけるタイプの紙パックのを買ってホイップしたことはないのですが、その代わりにこんなものがアメリカにはあります。

 

 

 

 

散らかってるな…。

左側がプッシュしたらじゅわーとホイップクリームが出てくるタイプで、右側が冷凍保存で売られているホイップクリームです。

自作のどらやきの中身をいちごと生クリームにするために左を買ってきたのですが、なんというか軽いんです。軽すぎて口どけが良すぎて合いませんでしたので、改めて右側を買ってきました。

こちらのほうが重くてきちんとどら焼きの皮と融合してくれます。

缶のタイプはコーヒーとかに入れるのに合うので、今はそうやって使っています。

夜になるとたまに暖房がつきます。
セントラルヒーティングなので自分の部屋での調整はできません。
ちょっと暖かいと暖房はつかないのですが、そういう日はとても寒い。
日本で着るような温かい長袖など要らないと思っていたのですが、秋口には使うんですね。

寒いから鍋でもしようかなと思うのですけど、
日本に居た時に電気鍋を愛用していたのでこちらでも買おうかと話をしていました。
しかし、真冬には家の中が暑くて全く食べる気がしません。
今くらいなら使えそうです。
でも買ったとたんに一日中つくようになるんだろうなー。
日本からアメリカに来るときに、ベビービョルンとエルゴの両使い(更にスリングも持っていた)でやってきました。
エルゴだけでいいかなと思っていたのですが、新生児用のが暑くて夏には全く向かない。。。これ飛行機の中だけならともかく、真夏に外を歩いていたらうちの子熱中症になるなと。
それでこの夏のみ使うつもりでベビービョルンオリジナルのメッシュを購入。これが軽くてかさばらなくていいのだけども、着いてから2週間で体重も7㎏を超えた我が子では肩が痛くて痛くて…。
エルゴは長く外で運搬するにはいいのだけど、やっぱり家の中では面倒。
抱っこをがんばってはいたものの、左手の限界でドゲルバン病(腱鞘炎)が急速に悪化。
そんなときに見つけたこの抱っこ紐。



残念ながら日本にしか売ってない(ラッキー工業さんという会社)が、楽天を見ると海外発送やってる!!
一度は海外発送でお願いしようかと思ったが、結局他にも送ってほしいものがあったから実家に送ってもらって、実家から発送してもらいました。
本命はおんぶ紐でこれはおまけのつもりで買ったのだけど、我が子はあまりおんぶがまだお気に召さないみたいで、もうこの抱っこ紐さまさまです。
これで寝かしつけて(30分抱っこし続けても余裕)、そのままそっと下せる。
すっかりこれのおかげで左手はよくなりました。

日本語の注意書きには7か月(腰が座ってから)からと書いてあるものの英語の注意書きには7㎏~とかいてあるので、足がきちんと台座を跨げることを確認して自己責任で3カ月から使用しています。もちろん両手で抱っこしてますけどね。