あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2017年、酉年のスタートです！
今年も午前中は、初詣に行って参りました。
去年と同じく、事務所近くの門前仲町駅の「富岡八幡宮」まで。
暖かくてとてもよい天気でしたね。
参道には食べ物の屋台がズラリ、人混みも去年以上か！？
去年の記憶が鮮明に蘇ってきました。
１年って早いものです。
クライアント企業様の益々の発展をお祈りする意味を込めて
今年は「商売繁盛御守り」を頂いてきました。
ご利益がありますように。。
皆さまにとっても実りある一年となりますように。
本日もありがとうございました。
今年も引き続きお付き合い頂ければ幸いです。
それでは。
こんにちは。
厚生労働省では、平年１１月に「過重労働解消キャンペーン」
というものを行っており、その一環として
「過重労働解消相談ダイヤル」を設置しています。
相談ダイヤルでは、以下の対応を行っているようです。
・相談者に労働基準法や関係法令の規定、解釈について説明
・相談者の意向も踏まえ、管轄の労働基準監督署や関係機関を紹介
今回、この相談ダイヤルの相談結果が公表されていますので
ご紹介したいと思います。
厚生労働省の報道資料によると・・・
「過重労働解消相談ダイヤル」は、11月６日（日）に
合計で７１２件の相談が寄せられました。
（主な相談内容）
長時間労働・過重労働 ３４０件
賃金不払い残業 ３０５件
休日・休暇 ５３件
（相談者の属性）
労働者本人 ４３２件
労働者の家族 １９９件
その他 ８１件
（主な事業の業種）
製造業 １０３件
保健衛生業 １０１件
商業 ８９件
昨年、このブログでも同様の内容を紹介しましたが
昨年の相談件数は、４８８件でした。
相談件数は増加。
相談内容の上位３つの順位は不動。
着目すべきは相談者の属性で
27.9％が労働者のご家族からであるということでしょうか。
・本人の健康面を心配する
・サービス残業で収入が少ないことに不満を覚えた家族が相談する
という構図も想像されます
会社としては、このあたりも意識して
労働時間管理を検討する必要があるかもしれません。
本日もありがとうございました。
また、お付き合い頂ければ幸いです。
それでは。
こんにちは。
早いもので今年も師走を迎えますね。
文字通り、事務所も忙しくさせて頂いて有難い限りです。
インフルエンザも流行ってきているようです。
皆さまも体調管理には、十分ご留意下さい。
さて、かねてより議論が重ねられていた
将来の年金を得るための保険料の納付期間を
２５年 ⇒ １０年 に短縮する改正年金機能強化法が
参議院で可決されたようです。
平成２９年８月より施行。
＜以下、２０１６／１１／１６ 日経新聞の内容を拝借しています＞
これにより
約６４万人が新たに年金を受給できるようになる見通しとの事です。
将来受け取れる金額も気になるところですね。
国民年金のみの加入の場合
・加入期間１０年 ・・・ 約１万６千円／月
・加入期間２０年 ・・・ 約３万２千円／月
・加入期間４０年 ・・・ 約６万５千円／月（満額）
会社にお勤めの方で、厚生年金に加入されていたり
国民年金のみの方でも、上乗せの保険料を払っていると
受取れる金額は変わってきますね。
日本年金機構のホームページなどで
将来の年金額のシミュレーションも出来るようなので
気になる方は、試してみては如何でしょう？
本日もありがとうございました。
またお付き合い頂ければ幸いです。
それでは。
