日本女子が冬の時代に入りそうな予感がしそうな今季。
まぁ今までが異常だっただけでそう悲観する事はないと思うわ。
2014年全日本フィギュアスケートジュニア選手権
ちょっと見たのよ。
太田由希奈や浅田真央のような鳥肌が立つような衝撃が走る選手はいなかったものの、なにこのハイレベルな大会ww
これ見てたら女子は安泰だと確信したわ。
この世代の子たちがシニアに上がる頃は怖ろしい事になりそうよ。
もちろん女子は思春期太りが始まる16歳くらいからが鬼門だから何とも言えないんだけど、少なくとも今見た限りでは安泰よ。
「ジャンプは良いけどスケーティングがねぇ…」
「表現力は良いけどジャンプが…」
「どれも良いけどスピードが無いよのね…」
「ジャンプは良いけど姿勢が汚いのが残念よね…」
と言った残念感が無いわ。
ジャンプも偏りなく全種類飛べるし、変な癖もないし、みんな足長くてスタイル良いし、みんな平均点が取れる天才揃い。
これって要するに指導者が良い意味で新採点方に対応しながら育てて来たって事だし、選手もそれをよく理解してるって事だから、ある意味、日本の指導方法は間違っていなかったって事。
そうそう。
注目の選手が何人かいたわ。
優勝した樋口新葉の187.95って高得点も凄かったけど、「プログラムを魅せる」と言う点では私はやっぱり本田真凜を推すわね。
マツコ・デラックスも言ってたけど、この子は氷上で動いてる方が見栄えがするわ。
ジャンプの質は本田真凜の上だと思うの。
とにかく入りとランディングが良いのよねぇ~この子。
大事に育てないと。