地下鉄(メトロ)に乗って | 業務連絡

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悲壮感のない不倫相手


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あらすじ
絶縁状態の父親が倒れたという知らせを受けた日、小さな衣料品会社の営業マン・長谷部真次は、いつものようにスーツケースを転がしながら地下鉄で移動していた。そこに突然、亡き兄が姿を現す。兄の背中を追って地下通路を抜けると、そこは昭和39年の東京だった。ほどなくして真次は無事現在に戻ってくるが、後日、今度は恋人の軽部みち子も一緒に昭和21年に遡り、闇市でしたたかに生きる若き日の父・小沼佐吉に出会う。




ふつーさぁ、知らなかったとは言え、自分が抱いた女が腹違いの妹だったらビックリしないか?
ついさっき雨の中で情熱的なキスをしたあの女が「実は妹でした」、~なんて知った日にゃあ、

オレはなんてことちまったんだぁぁ!!!

ってなりませんか?

壁に頭を打ち付けて現実逃避しちゃうかも。
あまりのショックでEDになっちゃうかも。
もしかしたら出家しちゃうかも。


それなのに何でこの真次は少し驚いただけで後は普通なんだい?
呑気に父ちゃんとタバコふかしてたよ、この人・・・



まぁ、みち子の選択も誉められたもんじゃないけどね。
自分の不倫の決着の為に母ちゃんの幸せを奪うなんて、いくらなんでも勝手すぎる。



堤さんは素敵でした。