(終電に乗り遅れて帰れなくなったので転がりこんだ奴)
プラピ様の神々しいお顔を鑑賞しながら突っ込みまくりの3時間でした。
--------------------------------
ストーリー
ブラッド・ピットが地上に降り立ち人間の女性との恋に落ちる死神に扮したロマンティックなファンタジー。事故死した青年の姿を借りて、一人の死神がマンハッタンに現れた。ジョー・ブラックと名乗るその人物は大富豪パリッシュの元を訪れる。彼の死期が近いためであった。だがパリッシュが天命を全うするまでにはまだ少しの時間が残されている。死神ことジョー・ブラックはそれまでの短い間を休暇とし、パリッシュの案内で人間界の見学を始めた。しかしパリッシュの娘スーザンはジョーの姿に驚く。彼の姿は先日出会った魅力的な男性その人であったのだ。そしてジョーもスーザンの好意を気にかけるようになっていく……。
(yahoo映画より)
スーザンとブラピ様が出会ったコーヒーショップ。
あんなイケメンな男が「おはよう」と声をかけて来てくれて、隣の席に座って、それだけでも凄いのにコーヒーご馳走してくれるのよ・・・・
しかもこの笑顔つきよ↓

この時点でファンタジー(笑)
悔しいけど地元のドドールにはいないわね。
ただこの時の友人のセリフ。
「目玉焼きには塩じゃなくてしょう油だよな・・・」
同感だけど、プラピ様にしょうゆはちょっと・・・・
コーヒーショップを出た二人。
実に名残惜しそうです。いいなぁ・・・
しかしこの時点でブラピ様、信号が「Dont Wolk」でございますよ!
キャー!
当然と言うべきか、車に弾かれてしまうプラピ様。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
「赤信号で渡るあんたが悪い!」
ああ・・・テレビの前で突っ込まれてしまうブラピ様。
さて、
死んだブラピ様の体を借り、もうすぐお迎えの予定のパリッシュに取り付くオチャメな死神サマ。
大金持ちの主人に取り付くなんて考えたわね。
この時の仮の名前が、ジョー・ブラック。
で、そこの娘があのコーヒーショップで出会ったスーザンなのよ。
ええ、もうなにもかもがファンタジーよ。
スーザンもまさかブラピ様が死神だなんて思わないから、最初は「コーヒーショップで会った時と違う!」とブリブリ怒ってたくせにすぐに骨抜きよ。
この間、目的道り死神サマは人間界のいろんなことを体験学習するわけね。
ネクタイ、食事、ピーナッツバター、会社の会議、キス、アレ・・・・
そうアレもね。
いや~ん
たぶんこれは予定外よね。
さあお待ちかねのラブシーンでございますヨ~~
なんでプールサイドに立派なベットがあるのかなんてこのさい無視です、無視。
新年早々盛り上がる私達。
別に嫌がるわけでもないプラピ様の服を慣れた手つきで脱がしてゆくスーザン。
友人の、「アメリカの女は積極的じゃ~」などと言うオヤジ臭い発言を耳に入れつつ、子犬の目になっているブラピ様を堪能する私。
・・・んが、
死神プラピ様にとってはやっぱり初めての事だったらしく、あっと言う間にアレ終了。
「早っ!」
私のこの暴言に友人が投げた枕が飛んで後頭部を直撃。
痛いがな・・・(涙)
でもこの後のスーザンのセリフも凄い。
「まるで、初体験の人とのセックスみたい」
テレビの前で転げる私達。
さて、ついにパリッシュのお迎えのときでございます。
もうここからは突っ込みなしで良いですよー。

タキシード姿のプラピ様が素敵。
ますます子犬の目になったブラピ様が素敵。
花火が効果的に使われていて、いい余韻が残ったままのエンディング。
しかも、黄金やし(打ち上げ花火の種類)で締めるなんて、通!