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これさ、その昔。確か「夏休み子供アニメ大会」とか言う番組枠で放送したのよ。
それを録画したビデオテープを発見。
でもちょうどGyo0でも期間限定で放送しているので今回はそっを見た感想を書きます。
(ビデオに録画したやつはカットされているので)
ストーリー
宇宙を生んだと思われる物質“ボルテックス”の存在に気付いたコズモ博士。彼はボルテックスのコントロール法を研究し、完成させる。だが、その研究成果を狙っている者がいた。ダガス星の王だ。彼は、ボルテックスのコントロール理論をコズモ博士よりも早い時期に完成させていた“コマダー星”のコルビン博士も拘束していた。コルビン博士の息子“サバ”は、共に戦ってくれる人を捜し求めて地球にやってくる。ダガス星の陰謀を知った009らは、サバの宇宙船を改造し、宇宙へ行く準備を始める。だが、001とコズモ博士がダガス軍にさらわれてしまう。009たちは仲間を取り戻すために、そして、ボルテックスをダガスの帝王から守るために、遠い宇宙の彼方へと向かうが…! (Yahooより)
もうね、ストーリーは賛否両論よ。
ジョーの命令がしつこいとか、ジョーが優柔不断だとか、ファンタリオン星の王女・タマラの台詞が生々しいとか、009の加速装置が出て来なかったとか、もう色々と突っ込みどころ満載♪
今もしこれを映画観で見た日にゃあ「金返せバカヤロー」と叫ぶところですわ。
でも、でも、最後に流れる「10億光年の愛」を聞いたら全て帳消し。
それくらい良い歌なのよ!
作品が上映されたのって1980年。
今から27年前でっせ?
それなのにこの完成度!絵も音楽も良いじゃないの!
ああ素晴らしいかな、日本アニメ。
レンタル屋にテレビシリーズ版は置いてるかしらね?(もち井上和彦版ジョーよ)
ちょっと見たくなっちゃったわ。