何が苦手って、いかにもと言う感じのアクションとワイヤーを使った特殊撮影。
それから中国語(この場合は広東語?)の響き。
そんな私が2時間近くも広東の響きに耐えられるのでしょうか?
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ストーリー
1991年、ストリート育ちの青年ラウは香港マフィアに入ってすぐ、その優秀さに目を付けたボスによって警察学校に送り込まれる。一方、警察学校で優秀な成績を収めていた青年ヤンは突然退学となる。彼は、警視に能力を見込まれマフィアへの潜入を命じられたのだった。やがて2人の青年は、それぞれの組織で台頭していく。そして10年後、警察はヤンから大きな麻薬取引の情報を受け取る。しかし警察の包囲網はラウによってマフィア側に筒抜けとなっていた。検挙も取引も失敗に終わったことで、警察、マフィア双方がスパイの存在に気づいてしまうのだった…。 (Yahooより)
これ、友人に進められて鑑賞しました。
「あんたの好みだよ」と言われて3作全てレンタルして来ましたよ。
ええ、あんたそりゃうもう、さすが私の長年の友ですよ・・・・
吠えてもよろしくて?
アンディ・ラウ かっちょえぇぇぇぇ

ほんで、
トニー・レオンも かっちょえぇぇぇ

なんっすか?! この方達が放つ色香は?!
苦しいほどプンプン漂ってましたわ。ああ苦しいっっ・・・・・!
誰か私に酸素を・・・・!酸素~、酸素~・・・
日本で言うならアンディ様(?)は仲村トオル、トニー様(?)は大沢たかおからしね。
あ、内野聖陽でもいいわ。
この「インファイナル・アフェア」、先ごろアメリカで「ディパーテッド」と言う題名でリメイクされたそうですけど、さすがのディカプリオにもこのアジア男だけが放てる色香は出せないと思ったわ。
「ディパーテッド」を見ていないので何とも言えないんだけれど、たぶんアジアにしかない独特の宗教感とかも影響してるんだと思う。
音楽も映像の邪魔をしていなくてグー。
な~んかさぁ韓国の「シュリ」もそうなんだけど、こう言う作品を作るのうまいよね。
男と男のストーリーって言うの?
ほら日本だと余計なキャンティングが多いじゃない。
なんでなんだろうね?スポンサーの関係かしら?
さ、「インファイナル・アフェア2」を見なくっちゃ。
こりゃ今夜は嬉しい寝不足だわ。