坂道意気揚々と登る石段を意気揚々と登り 登り冬枯れのツツジの低木を掻き分けて息上がりながらまだまだ続く坂道を不出来な顔の観音を一瞥 二瞥息絶え絶えの自分が可笑しくて開けた景色の広きさに無心になれるはずもなく有ること在ること一々心に浮かび邪念に満ち満ちて降る坂道笑顔で、 笑顔で