シルバーバーチの言葉

-普遍的な真理を語る言葉は重い

 

 

いつもご覧くださる皆様、

本当にありがとうございます。
  
心から感謝致します。

皆様にとって良い事が
 
たくさんありますように!

私がよく救われる・気づきを得る言葉の

 

1つにシルバーバーチの言葉があります。

簡潔であるが、

 

重く温かい言葉であると思います。

そして、

現在、

精神世界系の活動をされている方の

ブログや書籍を拝見すると、

このシルババーチの言葉と

通じるものが散見されるのです。

バーチの言葉をもとに考えだされたものも

あるでしょうが、

その方のオリジナルである言葉も

当然多く含まれていることも

あります。

バーチの言葉を全て暗記できているわけで

はないので、

 

いちいち考察を加えることはできませんが、


きっと内容が普遍的なものであるから

であると思うのです。

バーチがバーバネル氏を通じて語った

時代と今は異なりますが、

人間にとって普遍的な真理というものは

確かにあります。


世界情勢を見るにつけ、

バーチは何と言っていたのかが

気になり、

また本を見ています。

 

また、

人間にとっての普遍的な真理について

考える時、

私は別サイトで行っている

北条重時(義時の息子)の家訓から

メッセージを読み取るという、

「重時メッセージプロジェクト」が

思い浮かびます。

確かに彼は昔の人で、

今では存在しない幕府の

重鎮であり、

武士でしたが、

人間であることには

変わりがありません。

よくよく彼が残した文章と

 

彼の人生を照らし合わせて

 

一緒に見ていくと、

800年ほど昔を生きた彼の考えや思いが、

案外、

 

今の私たちにもつながっている

ということがわかるのです。

もしかしたら、

 

彼自身が執権の息子として生まれたものの、

 

乳母日傘で、

 

何不自由なく、

 

常におぜん立てされたわけではなく、

 

波乱の人生であったからかも

 

しれません。

時間の観念では遠いのですが、

ある意味では

 

近いところがある存在でもあります。

 



そして、

バーチの話に戻ると、

バーチがバーバネル氏の

口を借りて語った頃は、

第二次世界大戦の前ですが、

この戦争に関する言葉を

残していました。

「今後、

 

人類はよほど努力と犠牲を払わなければ、

 

多くの戦争が起こることになろう」

(桑原啓善

『シルバーバーチ霊言集-二十一世紀へのバイブル』156頁、

でくのぼう出版、2018年/1984年初版)

そして、

いくつか重い言葉ものこしています。

 

大変シンプルと言えば、

 

シンプルで普遍的な真理であるとも

 

言えます。

「殺意が燃え上がると、

 

理性は去る。

 

人の内部には神性があるだけでなく、

 

動物性の残滓も残っている。

 

人がこの動物性を排して

 

神性を発揮するところに、

 

人間の進歩があり成長がある。

 

もし、この動物性を頂点まで燃え上がらせれば、

 

戦争や闘争や殺戮となる。

 

反対に、

 

神性を発揮させ互いに奉仕し合うことを求めれば、

 

平和と調和と豊穣が生まれる。」

 

(同、155-156頁)


「戦争をなくすことは一つの戦争である」(同、160頁)


特に

 

2つ目の「戦争をなくすことは一つの戦争である」は、

 

平和を維持することは、

 

いかに困難で大きな課題であるか

 

ということを物語っているように思えます。

そして、

 

このことは

なかなかできないからこそ、

人類にとっての

 

永遠に近い課題であると思うのです。

このことがどなたかのお役にたちますように!

この世に本当の偶然はありません。

全ては必要だから起こっています。

ご縁がなければ出会えないように

なっています。

そういうあなたとご縁があったからこそ、

本日、このブログで出会うことができました。

ここまでご覧くださり、

本当にありがとうございました。

皆様にとって良き日、

良き時間でありますように!

合掌



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