存在と無

 

 

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大学の時に見た夢です。 日本史の中で、 実在かどうかわからない人物は 何人もいると思います。 またモデルとなる人がいるものの、 複数の人を1人合算して キャラクターを作った場合、 実在はしていても、 系図上の関係に問題がある場合があります。 例えば、

 

本当は孫なのに弟になっているので、 生没年と実際がずれているなどです。 政治的な意図があれば、 編纂者のミスに由来するものもあるでしょう。 大学生の時、 近現代史の授業で、 後世、影響を与えたとされる 古代の人物について扱いました。 人物神として祀られている方ですが、 史実ではグレーな存在と言えるようです。 Aとします。 担当の先生は 「該当するような

人物がいたであろうが

 

Aという人物そのものはいない」

 

という説でした。 今よりは、

精神世界を重視していなかった私は、

 

上記の考えでいました。 存在するか存在しないかが重要で、 霊や魂の存在は放置していたのです。 しかし、その授業の夜、

とんでもない夢を見ました。 古墳時代くらいの世界で、 町の中央のような場所で 物を売っている人がいます。 男性はみずらを結っていて、

 

女性はワンレンか髪をくくっていました。

 

どちらも白いチュニックのようなものを着ています。 私はある男性(これがAです)を探して、

 

町の中を走り回っています。

 

ただ、どこかで

 

「この人は本当はいないのだから、

 

探しても意味がない」という考えが浮かびました。

 

しかし、

 

それでも何とか男性を見つけました。

 

「ああ、こちらにいらっしゃったんですね」

 

と思わず言うと、

 

彼は私の心の中を見透かしたように

 

「私のことをいないと思っていただろうが、

 

ここにいるよ」と言い、

 

そこで夢が終わりました。 私は起きてから、 彼は確かにいるという思いを強くしました。 あまりに昔のことで、 史実上で確認は難しい部分もあります。 ただ、 彼は人物神として祀られた存在で、 史実を超えて 存在が肯定されているというわけです 伝説上の人物であったとしても、 Aという人物(正確に言うと霊や魂) というものは存在するのでしょう。 つまり、 本当に存在するかどうかは別に、 その存在がいるとしたら、 そこには霊や魂が宿るのでしょうね。 例えば、 架空のアニメのキャラクターであっても、 神様として扱い、 まして神社まで作るレベルに達すると、 もう架空である=存在しないと いう概念を超えるのでしょう。 確かに史実などの客観的な指標では、 存在がグレーか、 もしくはなかったとしても、 ○○という人物という概念は 存在していると言えます。

 

これは呪術的な側面もあり、

 

怖さもあると思います。

 

 

このことがどなたかのお役にたちますように!

この世に本当の偶然はありません。

全ては必要だから起こっています。

ご縁がなければ出会えないように

なっています。

そういうあなたとご縁があったからこそ、

本日、

 

このブログで出会うことができました。

ここまでご覧くださり、

本当にありがとうございました。

皆様にとって良き日、

良き時間でありますように!

合掌

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