頼朝さまの宿命星① | 高橋有利恵*愛五行の和*言葉家歌連

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家庭星は助け合いの星①
これは、フィクションです。




以前も書きましたが、やはり、源頼朝さまと奥様の政子さまは、お二人ともに、五行のすべてがあったのではないかと思います。
もちろん、個人的には、色々あったことでしょう。しかし、ご夫婦それぞれに、ご自分の星のちからを余すところなく発揮されて生き抜かれたと思います。

特に、頼朝さま亡きあとの、承久の変では、男性顔負けの働きをされた政子さま。

全部ある五行がよく巡り、特に劫財と偏官というオトコ星が、並みの男性より、強かったのでしょう。尼将軍と言われたゆえんの宿命星だと思います。

頼朝さまはと言うと、京の都から、伊豆の蛭が小島と言う田舎に罪人として流され、まさに都会と田舎の両極に住まわれました。

そののち、日本史上初の武家幕府を作られたのが、京の都ではなく、鎌倉という当時は片田舎だった場所でした。これは、元来が都会より、のんびりした田舎のほうが、お好きだった証拠ではないか?と思います。