不妊治療と医療保険。その2. | 三人目(も)不妊。ひとりごと。

三人目(も)不妊。ひとりごと。

不妊治療について書いてます。
一人目人工受精、二人目体外受精で授かりました。
贅沢といわれそうですが、やっぱり三人目も欲しくて頑張っています。
現在最後の体外受精トライ中です。

不妊治療中の方が医療保険に加入するベストなタイミングは

『妊娠確認直後』

その理由は・・・



不妊治療中→妊娠できた

ということは「不妊」という病気は「完治した」とみなされるんです。

保険会社的に、この「完治」という状態がポイントみたいなんですね。


まぁでも、次に問題になるのは「妊娠」という状態なんですけど。



ちょっと細かい話になりますが、不担保期間の大体の目安でいうと
 不妊治療中・・・子宮卵巣などに5年前後の不担保
 妊娠中・・・そのときの妊娠に関する1年間の不担保
 流産後・・・妊娠に関する5年~20年の不担保


という感じなので、

一番不担保期間の短い『妊娠中』がベストかな、と思うのです。

もしめでたく妊娠できても、その後流産してしまうと
結構長期間の不担保になってしまいます。
もし20台前半の方とかの場合、最長20年不担保なんて話も聞いたことあります。


もちろん、不担保条件付でも構わなければいつでも加入できます。
他に病気が無ければ、子宮関係の数年間の不担保だけなので
他の病気に関するものは問題なく補償してくれます。

例えば盲腸とか、骨折とかそんなのは補償されます。




カクいう私、1度目の妊娠発覚後に医療保険を見直ししました。
以前から目を付けていたいいものがあったんですが、
治療中で不担保が付くのが嫌で、タイミングを見計らっていたんです。


残念ながら11週目で繋留流産してしまいましたが
その前に申し込みしてしまっていたので
そのときの妊娠に関するもの1年の不担保付で契約。


半年後に再度妊娠できて、その10ヵ月後に出産を迎える頃には
不担保期間も終わっており、帝王切開もバッチ来い!状態。
何事も無く自然分娩だったので、保険を使うことはありませんでしたけどね。


医療保険で迷っている方がいらっしゃったら、参考にされてください。
(注)
私が退職してからもっと新しい保険・違う査定の仕方が出てきている可能性も
かなりあるので、実際に検討する際は現役の方にお任せくださいね。

そして、1社だけじゃなく必ず数社の査定をしてみてください。

保険会社によって条件が全然変わってきますので。




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