青空が広がってきましたが、寒い!
今朝は、早朝から娘の遠足弁当作りを頑張ってました。
道後温泉近くの行政書士、うりかたろです。
私の住む道後温泉の近くには、愛媛大学があって
留学生の方々がたくさん住んでいます。
夫婦ともに留学生という方々も結構たくさんいらっしゃって、びっくりしています。
また、留学生の家族として滞在している方ももちろん、たくさんいらっしゃいます。
そういう外国人のみなさんと交流が増えてきていますが、
気が付いたことがたくさんあります。
こどもさんたちは、学校や保育園などで、半年も過ごせば、
日本語を流暢に話せるようになります。
でも、ご両親は、学校での研究が忙しかったり、
それから、保育園に入れない子供さんを抱えて
日本語の勉強が進まずに、長く滞在していても
なかなか日本語を習得できない方もいるようです。
先日、保育園の申し込み手続きをお手伝いした時、
市役所の窓口の方が、一切、英語等を話さないことに驚きました。
その方が、10月頃に手続きに来た際、
4月入園の申し込みは、1月末が締切だったということ、
「聞いていない」と主張されるのに対して、
「説明したはずだけど、たぶん、言葉の問題で伝わらなかったんでしょう。」
という市役所側の説明でした。
???
伝わるようにしないといけないのではないですか?
国際関係の部署もあるはずですし、
通じないときには、どうするのか対策を講じるべきです。
ちなみに、彼女は「英語」で十分コミュニケーションできるのに。
学校で配布されるプリントの説明なども、気が付いたときには
知り合いのお母さんに伝えています。
「英語が話せるお母さんが少なくて困る」って、よく外国人のお母さんは言われます。
そんなことはないはずです。
どうぞ、恥ずかしがらずに、外国人のお母さんに声をかけてあげてほしいなと思います。