インター小学生の夏休みin台北 サマーキャンプ

 

台北で我が家のおちびが通う学校の夏休みは、6月半ばから8月半ばまで。

とっても長いです、、、。

 

 

台北にいる間に出来るだけ英語を身につけられるといいなーと思っているので、今年の夏は特に一時帰国などはせず、こちらでサマーキャンプに参加させたかったのですが、今年は台湾国内のコロナと、各国の隔離状況緩和で一時帰国する外国人が多いからか、あちこちの外国人向けサマーキャンプが中止に、、、。

そもそも、台北はインターナショナルスクールが少ないので、必然的にサマーキャンプも少ないです。

 

 

おちびの学校では、中国語の授業はあるものの、とってもスローな感じなので、わかるのはニーハオ謝謝レベル。

もちろん、中国語も親しんで欲しいなあとは思っているので、試しに中国語のスクールはどう?と聞いてみるも、本人断固拒否。確かに、お友達と一緒なら違うだろうけど、、全く知らない場所で、言葉もわからず1人外国人はスイッチ入らないよね、、、。

 

何にもせず家にいるくらいなら、通常営業になってる日本でどこかのスクールに行く、、、??

そうしたら祖父母や従姉妹とも会えるし、日本の学校に遊びに行ったり週末ならお友達と会ったりも出来るかな??

 

それとも中国語オンリーだとしても、それもよい経験かな??などと悩む。

 

色々探しまくった結果、これは!となったのが、信義安和にある、立人国際中小学という学校の英語スピーカー向けの中国語キャンプ。こちらを知ったのはたまたまで、それまで一生懸命英語で検索しても全然出てこなかったので、記録しておきます。どうやら、中国語と英語のバイリンガル教育をする私立校で、幼稚園〜中学まであるよう。日本から、台北のインターを探すと、本当に少ししかヒットしないのですが、こういうローカルのバイリンガル校に通うというチョイスもあります。ただ、中国語がわからないと探すのはなかなか大変です。

一度見つけられたら、英語が出来る方は絶対居るので、コンタクト、手続きなどはさほど困る事は無さそう。

 

しかしこちらが、まー全然電話が繋がらない、、、。かけてもかけてもだーれも出なくて。


やってないかと思うと、学校の門では大勢の子が出入りしているし、観光バスですかっていう巨大なスクールバスが何台も停まっている、、。

でも、メールの対応は早くて、色々問い合わせた結果、今年の夏はお世話になることに。

平日週5日、1ヶ月お世話になりました。

 

▼最終日、ランチタイムに使っていた衝立w修了証書、作った作品、ウクレレ!を貰って帰宅。

 

コロナ禍なので、事前に中を見学することが出来ず、最後まで保護者は中を見れず終い。

おちび曰く、電気がついてなかったり、ペーパーが無いトイレもある(多分ローカルな感じ)、とのこと。

 

でも先生にお話ししたら大丈夫なトイレを教えてもらえた!との事で、

そういうところ割とセンシティブなタイプなのですが、行きたく無いとかトイレを我慢したとかは無かったです。

 

プログラムは、例年はお泊まりと遠足が2wに1度ある様なのですが、

今年はお泊まりは無し(そもそもおちびは泊まらない!とずっと言っていたので、我が家的にはOK)、遠足も4wの内、1回だけ博物館、1回はすぐ側のスーパーに皆でホットケーキの買い出しに行ったそうです。

(でもおちび的には大満足だったみたいで嬉しそうに話してくれました)

 

 

 

  我が家的ハイライト チャイニーズヨーヨー

そして何と言っても我が家的なハイライトはこの、チャイニーズヨーヨー(ディアボロ)。
中国語だと扯铃(ジェアリン?)。
 
image
▲スクールのアクティビティで教えてもらったチャイニーズヨーヨー。これもスクール料金にインクルーズされてます。かなりハマった様子で、日々小技を披露してくれました。
 
時々広場や公園でやってる方を見ますが、難しそうだけど、コツを掴みやすいのか、
初日から結構出来ていて、1ヶ月の成果でちょっとした小技も出来るようになり、入学した直後にあってちょっと困った学校のタレントショー、来年はこれをやればいいかもね⁉︎と我が家は盛り上がっております。

小学生がちょっと取り組むのにぴったりだと思うのでおすすめです。

 

他にもウクレレを習い、最終日には、ヨーヨーとウクレレの発表会があったそう(本来保護者が参観する様ですが、それは動画対応に)で、びっくりな事にウクレレも貰ってきました、、、。うち、あるけど、、、。

 

お習字、陶器に筆で絵を描く、ホットケーキを焼いたり、ポップコーンを作って貰ってムービータイムなどなど。

当初はバレエや陶芸、サッカーなどが予定されていたので、えー全然違う、、、と思いましたがwこう書くとそれなりに盛りだくさん。
予定よりかなり少ない人数だったと思うので、それでもかなり努力してくださった気がします。
 
肝心の中国語はどうなの?ですが、
自己紹介、参加したお友達のルーツの国、お箸やお椀など身の回りのちょっとした物とフルーツの名前がわかったくらいです。
 
大して変わらずw
 
でもおちびにとってはまだまだ不自由ながらも第二言語の英語を使って第三の言語を学ぶ、というのは頭の切り替え方などそれなりに学ぶことがあったのでは無いかなと。
休憩時間に皆んなでしたcops  and robbers(ドロケイ)も大層楽しかったそうです。
 
頼りにしてたキャンプも終わり、夏休みはあと2週間‼︎何しよう、、、。灼熱の太陽の下、母は途方に暮れております。