ブラッディ・マンデイ 辛さ×10倍!ご注意を! | 猪突妄想日記 全集

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俳優の佐藤健くんを応援してます。

今回から、第二章スタートらしいです。

第5話の終わりに、新聞部の二人が協力する事になったので、

この先は、高校生たちの活躍が、本格的になるのかと期待してたんですが・・・・・・

あ、そういう展開・・・・そうですか。


ブラマンの感想、書かないできたけど・・・

ちょっと、書きたい~~~!!吐き出したーーい!!

かーなーりの辛口批評なので、ドラマを楽しんでる方は、お読みにならないで。

しかも、溜まってたから長いよ(笑)



公式HPに、音弥の武器の弓について、

「テレビドラマではなかなかそういった描写は難しい(神戸P)」って、載ってたけどさ、

なんか、テレビとか、マスコミって、中途半端な逃げ口実作るよね。

だったら、銃を向けるのは、いいんかい?

ウイルスばら撒く物語を放送しといて、今更、そんなね~なんだかねーー( ̄_ ̄ i)

登場人物が、弓で人討っても、文句言われないくらいの説得力のある脚本書いてくださいって、言いたいわ!

別の局だけど、去年、立てこもり事件があったときも、

たまたま、あるドラマのその週の内容が、立てこもり事件だったからってお蔵入りしちゃったり・・・

毎日のように、殺人事件がおきてるのに、2時間サスペンスドラマは普通に放送されてたり・・・

ほんと、マスコミのいう正義感って、わからんわ!


ま、視聴者のクレームの矛先が、健くんに来たら困るから、賢明な判断だと思うけど。

・・・思うからこそ、音弥の立ち位置を、なんとかして欲しい~~!(>_<。)。

出番が、多いとか少ないとかじゃなくてね、存在意味をはっきりして欲しいの!

今までの話で、藤丸と幼馴染で、唯一藤丸が心を許してる友達だってわかる?

そういうエピソードがないじゃん?

例えば、ルーキーズでの第1話で、安仁屋と塔子ちゃんの自販機の前でのシーン。

あの2~3分のやり取りで、二人は幼馴染で、お互い実は?・・・な間柄って言うのが一目瞭然じゃない?

そういうのが、このドラマには、無いんだよね。

テロの話も、無理矢理音弥が、藤丸から聞き出した感じだったよね。

原作通り、藤丸から音弥に話せば、二人の仲の良さが伝わるのに。

なんで、わざわざあーゆー流れにしてるんだろう?

このままじゃ、音弥が裏切っても、悲しくもビックリもしないわ(´・ω・`)


それと、複数の脚本家が書いてるせいか、支離滅裂なのね。

前回、音弥が、藤丸兄弟を自分の家で守るって言ったのに、今回何故かまだ藤丸の家にいるし。

遙を頼むっていうメールも、音弥にだけ出せばいいのに、なんでか新聞部みんなに出してるし。

だいたい、遙の護衛の工藤は、どこ行ったの?

なんで、音弥とあおいが一緒に研究所に行かなくちゃいけなかったのか、それも良くわかんないし。

サードアイも、結局来ちゃうしね。親父さんも、サードアイいるのに来ちゃうしね。

音弥の見解、大ハズレ・・・。

カバン背負って、逃げ回る二人から緊迫感が、伝わってこないのよ~

藤丸も、全然役に立ってないしね。



でね、このドラマのもう一つの見せ場は、心理戦だと思うのね。

例えば、第2話から3話にかけての、マヤの部屋でのやりとり。

3話から4話の、宝生さんの裏切りのシーン。

5話での、Jとの対面。

原作でも、ハラハラするシーンなのね。


ドラマでも、絶対見せ場になると思うんだけど、何故かあっさり・・・

なんで、あっさりなんだろう?って思ったら、

心の声が、無いんだね。

心理戦だからさ、言ってる事と、心の中で思ってる事が、全然違ってたりするのね。

挑発して、相手の出方を伺うとか、言葉の裏をかいたりとか。

そういうのがわかりづらいのよね、表情だけだと。

マヤとのシーンなんて、藤丸とマヤが、お互いが相手を探ってるし。

藤丸は、疑ってるのをバレずに、データだけ持って帰りたい。

マヤは、正体がバレてるのか?バレてるなら殺すしかない・・・って思ってるし。

ギリギリまで、二人とも、平静を装ってんのね。心の中は、めっちゃ焦ってんのに。

一言、一言に、ドキドキするシーンだったの。

その雰囲気が、無いんだよね~、ドラマだと・・・。


第1話で、藤丸がマヤの前で「クリスマスの虐殺」のファイルを、開けちゃうシーンでは、

ちゃんと、マヤの心の声を、アフレコしてるのにね。

あの方法で行ったほうが、面白かったと思うんだけどなぁ・・・


あとね、番宣で和製「24」って言ってたでしょ。

だから、「24」みたいに、1時間の話で1時間経過みたいな感じなのかと思ったのね。

原作では、マヤが学校に来てから、3日くらいしか経ってないの。

だから、1日がものすごく長いの。

ほぼ金、土、日曜の出来事なの。で、月曜には、「ブラッディ・マンデイ」なのね。

で、BLOODY-Xも、感染してから3時間以内に発症して死に至るっていうもので。

だから、感染したら、すぐ死んじゃうのよ。ロシアの映像もそうじゃん。

その3時間で、抗ウイルス剤を探して、感染者を救うみたいなエピもあって、

ドキドキする展開なんだけどー。

霧島さんの婚約者、長生きだったねー(あの展開なら、助かって欲しかったよ!)

あれじゃ、一瞬で街は消えないよねー。

BLOODY-Xの力が、弱まった?(笑)



第二章に入って、もうすっかり原作とは、違う流れになってるので、

どうなるのか、気になるところでは、ありますが・・・・

だんだん、サードアイが、しょぼくなっていくのは、何故なんでしょ。

第1話のショッピングモールは、すごかったじゃん!

あれより、小さいファミレスで、逃げられちゃうなんてさー。

研究所もさー。

やっぱり、建物は壊せないか。

(Jは、建物に突っ込んできたトラックに乗って逃げるの)

車を、何台も炎上させられないか。

(研究所では、蝶男は取り囲んだ警察の車を全部爆破させて逃げるの)

でも、最近はCGっていう手もあるよ(笑)

電王なんて、ビルも街も壊しちゃったぜー(笑)


次回、第7話こそ!

なにかしら、音弥の活躍があることを、祈るばかり!!

いっそのこと、ラスボスでもいいからさ~~(T□T)



PS

この記事、1回アップしたんだけど、健くんの頑張ってる作品にケチつけるの嫌だな~って思って、下げたんです。

でも、案外ブラッディに、もやもやしてる人もいるみたいで。

数時間アップしてた時に、読んでくれた人から共感したって言ってもらえたり。

健くんの扱いに、吐き出したい思いを持ってる人からも、読みたいって言われたりして・・・

思い切って、やっぱりアップする事にしました。

でも、目立たないよう過去時間のままで(笑)


決して、健くんのことを批判してる訳ではないので。

気分を害された方がいたら、ごめんなさい。