5年半、アリアが待っててくれるから、外泊もほとんどしないでアリアと共に過ごした夜。
昨夜は最後に元のままの体のアリアと過ごせる夜だったので、アリアの木箱の横で一緒に寝ました。
夜電気を消した後2度ほど、アリアが高いところから降りる音、いたずらするときのガサガサ音がしたから、アリアも旅立ちの準備してたのかな。
でもね、私まだアリアとお別れしたくなくて、火葬ギリギリまで触ってキスしてました。
たくさんアリアがスリスリしてくれたぶん、私もたくさんスリスリ返してあげれたかな。
アリアがより軽く小さくなるまで、1時間半ずっと炉の前で待ってました。きっと知らない場所に連れてこられて1時間半もひとりぼっちになんてさせたらずっと鳴いてると思うから。
アリアはぜーんぶ私のアリアだから、小さくなったアリアも全て連れて帰りました。
ずっと小さい頃から大好きで、最後まで自分で入り込んだキャリーケースで一緒に帰宅です。
帰る途中、動物病院によって、使用済みと未使用の点滴の返却をしてきました。
昨夜、無意識のうちにアリアが嫌いだったもの
・点滴
・流動食
・腎不全用のご飯
片付けを始めていて、きっと嫌いなものをそばに置いてあげたくなかったんだろうなと思います。
3日前の夕方にあったばかりだったから、小さな頃からアリアを知る看護師の方々にもショックを受けられて、話すのは辛かったです。
そして、帰宅して、より小さく、そしてなんか重くなったアリアとおしゃべりしてたら、お花屋さんから電話がきて、さっきの今なのに、病院からのお花をいただきました。
イブとモモの時にもいただいたけど、その時よりなんだかお花が大きい気がするのは、アリアが小さいからかな。
届いたお花を見て、また涙が溢れてきて、本当ダメな飼い主でごめんね。
次アリアが生まれ変わって再会できるときまでに、もっと強くなってるからね。
そして次はもっともっと一緒に、ずっと一緒にいれますように。
大好きよARIA
これからもあなたは私の宝物です